数々のエフェクターやスイッチャー、関連機器などを製作する
One Control
から、新たなブースターが登場です。
BJFシリーズとして作られる、ミニサイズペダル。BJFEや
Bearfoot
などでおなじみのBjorn Juhl氏の設計したペダルですね。
このペダル、「
One Control Raspberry Booster
」は、古い時代のブースターを今によみがえらせたというモデル。アンプをプッシュし、より強く歪ませることのできるゲインブーストとなっています。単体でも多少歪むみたいです。
コントロールはGain、Master、Z。Gainでゲインブースト、Masterで音量のブーストとカットが可能。そしてZはインプットインピーダンスの可変で、9.8K〜319Kの範囲でインピーダンスを変えることができます。BJFだと
Sky Blue Overdrive
とか、その元になったAqua Marine Wonder Machineに付いていたりするノブですね。
Zノブを動かすと、主にトップエンドが変わるということですが、単にトーンコントロールのような可変ではなく、音全体の質感を変えることができるということです。
Leqtique ProVoost
もブースターにインピーダンス可変を取り入れていましたね。このあたり似た設計思想があるのかも。
クリーンースターとは違い、アンプを「歪ませる」ことを主眼としたゲインブースト。アンプだけじゃなくエフェクターと組み合わせてもおもしろそうだと思います。サンプル等はまだ無いみたいですね。もちろんミニサイズで電池も入ります。
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