2018年、はじまりましたが、まずは昨年、どんなエフェクターが出て、話題になったのか、改めて振り返ってみたいと思います。
今回は2017年の1〜3月にかけて取り上げたペダルを見てみましょう。記事日時順に載せていってみます。
では、いってみましょう。
Tapestry Audio Bloomery VP
アメリカのエフェクターブランド、Tapestry Audioによるボリュームペダルです。
細い筐体を使用したことで、演奏性を確保しつつボードに占める面積を少なくしたモデル。パッシブ、アクティブ、カラーモデルなどがラインナップされています。
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BOSS DS-1-4A Distortion
BOSSの定番ディストーションペダル、BOSS DS-1 Distortion
の限定アニバーサリーモデル。
中身は普通のDS-1。ですがブラック筐体にゴールドの文字が入り、OD-1Xなどにも採用された新型銀ネジが搭載されています。
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ZOOM B3n
https://www.youtube.com/watch?v=mwF9d3q-uDM:tilte=サンプルムービー
pandaMidi Solutions Future Impact I.
4つのVCOとVCF、VCAを搭載するシンセブロックと、ハーモナイザー、LPF、BPF、ディストーション、EQ、ノイズゲート、さらにコーラスやディレイなどを作るモジュレーションディレイを選択できます。Input、Level、Output Level、ParameterとEdit/Bankコントロール、およびON/OFFとPrpgramスイッチを搭載。99種類のプリセットを保存でき、さらにエディタソフトを使えばより詳細な設定も可能。MIDIにも対応した、超絶ベースシンセペダルです。
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One Control Sonic Silver Peg
ミニサイズでシンプルながらインプットセレクターなども再現しています。
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Lovepedal Eternity Burst
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Strymon Sunset
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ということで、こんな感じですね。
この期間に載せた特集記事などもちょっと振り返ってみます。
ローズウッドとワシントン条約のお話
「IR」ってなんでしょう? あとフリーIRちょっとまとめ
最近のハイゲインディストーション、傾向と対策!
最近のブースターってなんか凝ってる? ちょっと変わったブースター10選!
ワシントン条約の話はまだ完全解決していないですね。大分ローズウッドも入ってくるようになりましたし、元々家具での不正な利用を防ぐためのもので、楽器業界にここまで影響がでるとは考えていなかったらしいです。
楽器業界からの要望も考慮されるとのことですが、少なくとも内容の改訂には次回のワシントン条約締約国会議を待たねばならないということなので、完全に影響がなくなるということはなさそうですが・・・まだまだ注目ですね。
IR特集は思い立ってやったものですが、IRについての説明を早めに載せておいて良かった、と正直思っています。
当時のハイゲインディストーション特集やブースター特集はその頃の雰囲気が分かったりしますね。
では、Part.2へ続きます。
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