この「Atomic Amps Ampli-Firebox」は、小さな筐体の中にアンプモデリングと外部IR読み込み可能なキャビネットシミュレーターをまとめたペダルとなっています。
Bass、Mids、Treb、Presの4バンドEQとGain、Master、Reverb、Levelコントロールを搭載。アンプスタイル、アンプチャンネル、およびアウトプットにキャビネットシミュレーターをかけるかどうか選択するスイッチがあり、本体のON/OFFとブーストフットスイッチを搭載。一般的なエフェクターと同様のスタイルでコントロールできます。スタンダードなフォンジャックのアウトプットと、XLR端子のアウトプットも搭載。様々なシステムに組み込むことができます。
アンプスタイルとアンプチャンネルのトグルスイッチはそれぞれ3モードとなっていて、これらの設定を組み合わせることで9種類のプリセットを選択することができるようになっています。スタイルスイッチは上からクリーン、クランチ、リード。クリーンモード時、アンプチャンネルスイッチはデラックス、トップブースト、59ベースマンとなります。クランチモード時はコーンフィールド(コーンフォード)、ランブルブライト(ダンブル)、ホットブリティッシュ、そしてリードモードでは5051、HBE(フリードマン)、レクトのアンプモデリングを選択することができます。
キャビネットモデリングはUSBからIRを読み込んで様々なキャビネットのタイプを設定することができます。
PCで設定できるエディタも付属。エディタでは各アンプスタイル/チャンネルごとにプリセットを設定可能。本体だけでは設定出来ないゲートやブースト(オーバードライブやファズなども設定可能)、15タイプのアンプモデリング、コンプレッサー、EQ、リバーブ、キャビネットを細かなパラメータで設定することが可能となっています。さらにこれらのエフェクトのフットスイッチ割り当てやグローバルレベル等もコントロールできます。
サンプルムービー
かなりいろいろできそうなペダルですね。
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