BOSSから、新たなコンパクトペダルが発表されました。
「BOSS SY-1 Synthesizer」。ギター、ベース向けのシンセペダルです。
コントロールは左から、エフェクトとダイレクトのレベル(2軸ノブ)、Tone/RateとDepth(2軸ノブ)、11タイプのバリエーションスイッチ、およびシンセタイプを選択するスイッチとなっています。
シンセタイプはLEAD、PAD、BASS、STR、ORGAN、BELL、SFX、SEQとなっていて、LEAD、SFX、SEQはそれぞれ2タイプ、合わせて11タイプとなります。
11のシンセタイプの中にそれぞれ11のバリエーションがあり、121種類のサウンドを作る事ができる、という形ですね。
サウンドはアナログシンセをDSPを用いてデジタルで再現するスタイル。ポリフォニックに対応しているのでコードのままシンセサウンドを作る事もできます。
フットスイッチはホールドすることで音のホールドも可能となっています。
入出力端子はインプット、アウトプット、SEND/RETURN、およびエクスプレッションペダル/外部フットスイッチ端子となっています。
外部スイッチはFS-7のようなツインスイッチも接続できるTRS端子。
ツインスイッチはサウンドホールド(本体のスイッチ長押しと同じ機能。スイッチをつなぐと本体のスイッチはON/OFFのみとなる。)と、選択したシンセの音色によってピッチまたはテンポコントロールとなります。ピッチは踏んでいる間オクターブ音が上がるもの、テンポはタップテンポですね。
エクスプレッションペダルを接続するとTone/Rateノブをペダルでコントロールすることができるようになります。
THE BOSS OF SYNTH PEDALS? | Boss SY-1 Synthesizer
Boss SY-1 Guitar Synthesizer Demo
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