最近はフロア型のアンプヘッド、Black Spirit 200 Floorも大きな話題となりました。
そんなケトナーから、今度は超小型アンプヘッドが登場です。
3機種。それぞれ見てみましょう。
まずはこの「Hughes & Kettner SPIRIT OF Rock」。
ロックサウンドを作るアンプです。
190(W) x 90(H) x 90(D) mmという、片手で持てるようなサイズのアンプヘッドですね。
オールアナログ回路で、25W(8Ω)出力のディスクリートアンプです。4Ωスピーカーなら50W出力となります。
クラシックブリティッシュサウンドからブラウンサウンド、そして90sロックまで、いわゆるマーシャルなスタイルのサウンドですね。
コントロールはMaster、Sagging、Tone、Gain。
フロントにインプットとヘッドフォンアウトを搭載し、ケトナーのアンプシミュレーターRedBoxも内蔵しています。
Saggingノブはパワーアンプのコントロールで、レスポンスやセンシティブを調整することができるというものです。
背面にはラインアウトと4~16Ωのスピーカーアウト、AUX INを搭載しています。駆動は24Vアダプターとなっています。小さなAESスライドスイッチはAutio Energy Savingで、自動的に電源をセーブする機能のON/OFFとなります。
続いてこちら。「Hughes & Kettner SPIRIT OF Vintage」。
こちらは美しいクリーントーンを作るモデルです。若干ざらついたトーンを作る事もでき、表情豊かなサウンドが特徴、ということで、いわゆるヴィンテージのフェンダー系サウンドって感じです。
各機能や端子類は共通です。
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そして、ハイゲインモデルの「Hughes & Kettner SPIRIT OF Metal」。
こちらも機能や出力等は同じですが、「クラシックメタルからモダンメタルまでカバーできる」幅広いハイゲインサウンドが特徴ということです。ケトナーのハイゲインってちょっとすっきりしたサウンドでいろんな使い方ができるサウンドなので、いわゆるケトナーらしい音なのかな、と思ったりします。
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