モダンなスタイルで人気のIbanez AZにシングルカットバージョンが登場です。
ストラトスタイルのシングルカットバージョンは、テレキャスター的なスタイルをまとって登場です。
Ibanez AZS2209H
ボディはアッシュ、ネックはオーバルCシェイプのS-TECH WOOD、つまりローステッドメイプルで、ジャンボステンレス22F指板。再度インレイは蓄光です。
ジョイント部はスーパーオールアクセスというヒールカット、というかヒールレス的な形状となっています。
ピックアップはフロントにミニハム、リアにシングルという構成。
フロントはSeymour Duncan Magic Touch-mini、リアはSeymour Duncan Alnico II Pro Customとなっています。
コントロールは1Vol、1Tone、3Wayセレクターで、Alterスイッチにより5タイプの組み合わせを選択できます。
Alterスイッチが1弦側ポジションのとき、3Wayセレクターはフロント側からフロントハム、フロントのブリッジ側コイルとリアシングルミックス、リアシングルの順に選択できます。
Alterスイッチが6弦側のときは、フロントハム、フロントハム+リアシングル、フロントのブリッジ側コイルとリアシングルの直列となります。
つまり、Alterスイッチが下側のときはフロント、リアそれぞれ個別とテレのミックス的な音になり、上側のときはミックスポジションが全コイルを使ったミックスとなり、リアハム的な音も得られるようになっています。
ブリッジはIbanezとGotohの共同開発による3サドル裏通しF1803 bridgeとなっています。
Ibanez AZS2200Q
こちらはキルトトップを纏ったモデル。キルトメイプルトップのアルダーボディとなっていて、ブリッジがシンクロナイズドトレモロ的なGotoh T1802となっています。
フロントPUはダイレクトマウント、リアはプレートマウントとなっています。その他は共通しています。
Ibanez AZS2200F
Did Ibanez Just Release a Better Telecaster Than Fender?? (2021 AZS Series Reaction) || ASKgufish
ピックガードなしの方は、リアPUがプレートにマウントされているところくらいしかテレキャス的要素が無いですが、ピックガードありの方はコントロールプレートなどもテレキャスてきな雰囲気を持つモデルとなっています。
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