Ibanezのエントリーモデルといえば、Gio IbanezというRGをベースにしたモデルが作られていましたが、今回はRGではなくAZシリーズをベースにしたストラトスタイルのギター2モデルとなっています。
Ibanez AZES31
ポプラボディにAZESメイプルネック、ジャトバ(ブラジリアンチェリー)指板にミディアム22F。スケールは25インチ。
ネックジョイント部はヒールカットが施され、演奏性が高められています。指板もフラットすぎずクラシックすぎない250Rということです。
ピックアップはこのシリーズのために開発されたバランスの良いEssentialsピックアップとなっています。
コントロールは1Vol、1Tone、5WayセレクターとAlterスイッチの構造。
PUセレクターは、通常のストラトタイプな5Wayと、ネックポジションでフロント+センターのシリーズ、ミドルポジションでフロント+リアのパラレル、ブリッジポジションでセンターとリアのシリーズとなっています。ハーフトーン位置は変わらないので、全部で8タイプのPUの組み合わせを選択できる形となっています。
3シングルながらハムバッカー的な音が出せるように考えられたポジションスイッチとなっています。
ブリッジはF106ハードテイル裏通しブリッジとなっています。サドル調整幅が広い新開発のComfort round Steel saddlesを採用しています。
Ibanez AZES40
SSH配列のモデルとなっています。
基本的なボディとネックは同じです。
ピックアップがSSHで、リアがAccordとなっています。こちらもこのモデルのために作られたバランスの良いピックアップです。
PUセレクターは同じくAlterスイッチと組み合わせて選択する5Way。
合わせて9種類の組み合わせを選択できます。
ブリッジはT106トレモロとなっています。サドルは同じくComfort round Steel saddlesです。
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