TECH21の代表的なアナログプリアンプ、Sansampシリーズの礎となったモデルが復活します。
1989年、1台のコンパクトペダルで様々なアンプの音をシミュレートするという“新しい”概念のもと生まれたペダル、Sansamp。
アナログ回路で小さなDIPスイッチを組み合わせることで様々なサウンドを作るペダルは、後にアンプシミュレーターというジャンルのパイオニアとなりました。
最初期のそのスタイルは、後に“Sansamp Classic”と改められ、2016年まで発売が続けられました。
そんなSamsamp Classicが2021年、復活します。
側面のスイッチで選択できるメサブギースタイルのNormal、マーシャルスタイルのLead、フェンダースタイルのBassの3つのプリアンプを基本に、8つのDIPスイッチでサウンドキャラクターを調整します。
DIPスイッチはそれぞれ2つのミッドブーストとロードライブ、クリーンアンプ、ブライトスイッチ、ヴィンテージチューブ、スピーカーエッジ、クローズマイキング。
さらにPresence Drive、Amplifier Drive、High、Outputの4つのノブを合わせることで音を調整。
アンプのサウンドからマイキングした音までをシミュレートするスタイルが最初から確立されていたことに改めて素晴らしいと思います。
ギターだけでなくベースにも使える(Bassモードはベースやリズムギター向け)プリアンプペダルです。
また発売になった際には改めて載せようと思います。
Tech 21•NYC: SansAmp Classic - Burgs and Sadie
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