「現役のギタリストとエフェクター製作家の3名で立ち上げた」という東京のエフェクターブランド、Meta Sound Design。
2019年に発売された「Meta Sound Design WIRED」が楽器店にも置かれ始めているので取り上げたいと思います。
86年製のヴィンテージRAT1をベースに作られたディストーションペダルです。
オリジナルモデルのサウンドをベースとしながらそのまま再現するのではなく、まずノイズを大きく低減、「レンジが広く、ミッドが強調された抜けの良いサウンド」に調整されたモデルです。
Vol、Tone、Gainのみのシンプルなコントロールです。
ゲインを上げればロックらしいサウンドながら高解像、ゲインを下げればコンプ感がありながら抜けるクランチトーンとなります。
手作業で塗装されるため外観が異なる、ということですが、この個体の場合あえてヴィンテージRATっぽく使い込んだ風合いになってるのもなんか良い感じ。
ちょっと横長でオフセットされたフットスイッチにシンプルなデザイン、なんか雰囲気もある感じが良いと思います。
トップマウントジャックとなっています。
META SOUND DESIGN / WIRED - Vintage Style Distortion -
META SOUND DESIGN / WIRED - SOUND DEMO #2 -
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