タレットボードすら使用せず、全てのコンポーネントをポイントtoポイントで結んで最小のシグナルラインで作られるアンプで、Vince Gill、Paul Franklin、James Burtonなど多くのアーティストも使用しています。
この「Little Walter Series 9 59 Head w/115s cab set」はヘッドとキャビのセットで、ロベンフォードが使用するモデルのセットとなっています。
Series 9はNoval (9 pin) プリアンプセクションで、同ブランドの中でより高めのゲインが得られるシリーズ。モデル59は50Wモデルを意味します。
プリアンプに12AX7とフェイズインバーターチューブ、整流に5AR4、パワーアンプに6L6を2本使用した固定バイアスのクラスABアンプとなっています。
NormalとBrightの2つのチャンネルを持ち、それぞれにインプットが2つずつあり、ブリッジも可能。コントロールはBright Volume、Normal Volume、Treble Cut、Mid Cut、Bass Cut、Presenceとなっています。
このアンプヘッドはロベンフォードの他にスティーヴンタイラーのアルバムで使用されたり、ジェームズバートンにも使用されているということです。
キャビネットはEminence LEGEND 1518が1発。15インチ1発のオープンバックという個性的なスタイルとなっています。
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