オーストラリアのハンドメイドエフェクターブランド、Dazatronyxが改めて日本上陸です。
全体的に新しいモデルとなっていたりするので、改めて各モデル見てみたいと思います。
まずはこの冒頭のモデル、「Dazatronyx GERMANIUM AMPLIFIER」。
かつて「Class A Germanium Amplifier」というモデルだったペダルの後継にあたります。
当時のレポート
toy-love.hatenablog.com
大きなノブでブーストレベルを、そしてスイッチでMid、Bright、Full Creamのモードを選択できます。
内部はこんな感じです。
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RAT系のディストーションです。
コントロールはVolume、Tone、Gain、Hair。
Hairは歪みの飽和感の調整です。
また、Si/Ge切り替えスイッチを搭載。SiモードはいわゆるRATらしいサウンド、Geはゲルマニウムトランジスタとゲルマニウムダイオードを組み合わせたモードです。
缶タイプのヴィンテージLM308が使われています。
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Volume、Tone、Sustain、Midsコントロールを搭載したファズです。Midsコントロールにより、歴代の様々なビッグマフサウンドをいろいろ作る事ができるということです。
内部はこんな感じです。
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Volume、Gain、Bisa、CutとBass Expanderスイッチを搭載。Biasはトランジスタのバイアス、Cutはローカットです。
トランジスタだけでなく数々のNOSパーツで構成されています。
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モデル名どおり、光学式トレモロです。
Rate、Depth、Boostコントロールを搭載。スイッチで波形を切り替えられます。スタンダードなトレモロとスクエアウェーブのトレモロを切り替えます。どちらのモードも標準的な波形ではなく少し非対称になっていて、プレイがしやすいよう調整された形となっています。
内部トリムポットでトレモロのウェットレベルを調整できます。
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