CopperSound Pedalsから、新しいトレモロペダルが登場です。
「CopperSound Pedals Loma Prieta」。
1989年にサンフランシスコ、ロマ・プリータ山を震源とするM7.1の地震が発生し、サンフランシスコ・オークランド・ベイブリッジの一部が崩壊するなどの被害がありました(1ヶ月くらいで復旧しました)。
ちなみに日本は地震大国で有名ですが、カリフォルニア州も日本と反対側の環太平洋帯でプレート境界もあるので日本同様に地震がとても多いです。世界でもトップクラスに耐震が発達しているのが日本とカリフォルニア、と言っても良いくらいだったりします。
地震の波形はサインウェーブということと、おそらく橋に被害があったことをイメージしてのデザインという感じです。
コントロールはVOLUME、RATE、DEPTH、GRIT、そして4タイプのWAVEスイッチとSHIFTスイッチとなっています。
GRITはフィードバックディストーションで、トレモロに歪みが加わります。
左のフットスイッチがON/OFF、右がSHIFTスイッチで設定した動作をします。
波形はサイン、スクエアとランプアップ、ランプダウン。右側のフットスイッチはトレモロを倍速、GRIT最大(歪み)、ローファイ、タップテンポから動作を選択できます。
また、ジャック横にあるスイッチでトレモロをスタンダードトレモロとハーモニックトレモロを選択できます。
また、エクスプレッションペダル端子があり、スピードを選択可能。内部DIPスイッチでEXP端子を外部タップテンポ端子に変更することもできます。
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