Silvertone。そのブランドの始まりは1915~16年ごろ。アメリカの百貨店、シアーズ ・ローバック社が蓄音機に付けたブランド名として始まりました。当初は他にもラジオなどに使っていて、当時楽器はHarmonyブランドを使っていました。
Harmonyは、もともとシアーズが販売していたウクレレのメーカーで、1916年にシアーズが買収しています。
そして1940年にそのHarmonyブランドを売却したのを機に、楽器も全てSilvertoneブランドとなります。
そして1941年、Silvertoneのエレキギターが発売。手頃な価格のエントリーモデルのギターとして定着します。
そして、Silvertoneブランドは1972年まで使用されました。
2001年、韓国のSamicがSilvertoneブランドを買収し、現在は当時のかつてのギターやベースなどを再現したモデルなどを制作しています。
ちなみにSamicはEpiphoneやSquierなどのギターも制作しています。
そんなSilvertoneは、低価格なギターやアンプなどをラインナップしていたブランドなんですが、その中で伝説的なアンプがあります。
1484 Twin Twelve。ジャックホワイトの使用でも知られる1964~67年にかけて販売されたモデルです。
オリジナルモデルは60W程度の出力を持つフルチューブアンプヘッドです。
そんなアンプのプリアンプ部をエフェクターで再現したペダルが登場です。
「Silvertone/Jackson Audio SP1484 Twin Twelve Pedal」。
制作はJackson Audio。当時のアンプのスタイルを思わせるデザインとなっています。
コントロールはVolume、Bass、Treble、Gainコントロールとなっています。
当時のサウンドを再現することのできるペダルで、クリーンからブースター、歪みまでカバーするアンプライク・プリアンプペダルとなっています。
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