MXRから、コンパクトながら様々なサウンドを生み出すディレイペダルが登場です。
「MXR M309 Joshua Ambient Echo」。
70~80年代などのアンビエントエコートーンを多数制作できるというペダルです。
コントロールはDELAY、MOD、VOICE、REGEN、MIX、DIVISONノブと、ECHO2とTRAILSボタンがあります。
DELAY、REGENM、MIXは通常のディレイコントロールですね。MODはモジュレーション。そしてVOICEは、-1、+1、+2オクターブを加えることができます。
ECHO2ボタンで、メインディレイにさらにディレイを加えます。DIVISONは4分音符、付点8分、8分、3連符、8分+付点8分のディレイタイムを設定可能。ECHO2で加わるディレイは4分音符となります。TRAILSはバイパス時のトレイルON/OFFです。
フットスイッチは長押しするとタップテンポモードとなり、テンポをタップで設定可能。そのタップを4分音符として、DIVISONで実際のディレイタイムを設定できます。
側面にはEXP端子があります。エクスプレッションペダルを接続すると、好きなノブを割り当ててエクスプレッションペダルで操作できます。また、外部スイッチとしてタップテンポスイッチとして使用可能。この時、外部タップテンポスイッチを長押しするとディレイをフリーズさせることもできます。
また、この端子を2つ目のオーディオ端子として使うこともできます。メインアウトもTRS端子に対応していますが、メインアウトとEXPを使ってのステレオアウトも可能です。(本体をステレオモードに設定します。ECHO2を押したままVOICEを最大にするとステレオモードになります。)
また、ECHO2やTRAILSスイッチを押したままの操作はステレオモードだけでなく、様々な機能を設定できます。TRAILS LEDとメインLEDの点滅の設定や、2つのエコーのフェードアウトを同期させるかどうか、モジュレーションの深さとレートを個別に設定したり、ハイカットフィルターの設定やECHO2のフィードバック、リバーブの長さ、ECHO2のディレイタイムサブディビジョンの変更、リバーブのミックス、ファクトリーリセットが可能です。
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