アメリカ、ボルチモアから新たにベースエフェクターブランドが登場です。
「Damnation Audio」。
4モデルそれぞれ見てみましょう。
モデル名はMOSFET Bass Distortionという意味で、Damnation Audioの始まりにもなったというペダルで、このモデルは3代目となります。
Volume、Tone、Drive、Blend、Boost、Depthコントロールを搭載。ベース用オーバードライブ・ディストーションペダルで、幅広く音色を作ることのできるペダルです。Toneは600Hz中心のチルトEQ(12時位置を基準に、右で高域ブースト・低域カット、左は逆に動作するEQ)となっています。
そしてDepthでローエンドを調整することができます。
そこにBlendでクリーンをブレンドすることができます。クリーンブレンドのクリーントーンは輪郭をくっきりとさせるよう音色が少し調整されます。
さらにブーストも搭載していて、30dBを超えるブーストが可能となっています。
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Volume、Depth、Spiteという3つのコントロールを搭載。Depthは100Hzのローエンドをブーストします。
内部はディストーション、ブースト、そしてオクターブアップとクロスオーバーディストーションを組み合わせ、ブレンドすることでかなり激しいサウンドを作ることができます。
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エフェクトにクリーントーンをブレンドすることのできるペダルですね。Blendノブとフィルタースイッチ、位相反転スイッチがあります。
フィルターはクリーントーンをそのままブレンドするか、輪郭を強調してブレンドするかを切り替えることができます。位相はブレンド時にエフェクトと位相がぶつからないようにするスイッチですね。
BlendノブはいわゆるDryノブで、最小にすると普通にエフェクトをかけた音となり、そこにクリーントーンを加えていくように使います。
より多機能なブレンダーです。
Dry、Wet、Bass、Treble、Low Mid、High Midとフィルター。位相反転スイッチを搭載。
ドライとウェットを個別に音量調整することができ、さらにウェット側、つまりエフェクトに作用する4バンドEQを搭載。
4バンドEQは下から順に100、300、800、2.2kHzをブースト・カットできます。
これにより自由自在に様々なエフェクトをベースで使えるようになります。
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