TF-1 3699 fUZZはそんなTone Machineを再現したペダルでした。
そのDanelectroから、新たにSteve Ridinger氏がかつて開発したエフェクトを再現したペダルが登場です。
「Danelectro N-66 NICHLOS 1966」。
このペダルは、モデル名にもある1966年に開発された「The Liverpool Fuzz Tone」を再現したペダルです。
The Liverpool Fuzz Toneは、当時Ridinger Associatesによるエフェクトユニットとして発売されました。ちなみにSteve Ridinger氏は1966年当時14歳。最初はハイスクールの友人に販売し、67年ごろにハリウッド地域の楽器店に販売(当時住んでいたのがハリウッドのNichols Canyonという場所とのこと)。さらにPCBを用いた組み立てができる会社による制作でより多くの楽器店で販売されたとのことです(カタログ写真はおそらくその頃のもの)。
改めて「Danelectro N-66 NICHLOS 1966」を見てみましょう。
Fuzz、Drive、Tone、Volumeコントロールを搭載。FuzzとDriveが分かれているのも面白いです。そしてStock/Mid Cutスイッチがあります。Stockはオリジナル設定、Mid Cutはミッドをカットしたサウンドとなります。
オリジナル回路を再現しながらより操作性を高め、広く音色を設定することのできるファズペダルとなっています。
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