Catalinbreadから、以前発売されていたペダルが限定復活です。
「Catalinbread Montavillian Limited Edition」。
Montavillian Echoがブラックカラーバージョンでの復活となります。
PT2399ディレイチップを用いて真空管エコー的なサウンドを作るペダルとなっています。
Time、Repeats、Mix、Cutコントロールを搭載したディレイペダルです。Cutコントロールは、400〜1500Hzを通すローパスフィルタで、クラシックなエコートーンを再現。9〜18V駆動に対応していて、18Vで駆動するとより高いヘッドルームを得られます。ディレイタイムは60~600msです。
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Zero Pointのブラックカラー限定復活バージョンです。
オープンリールテープで作られたエフェクト、スルーゼロフランジャーを再現するペダルです。
上のフットスイッチがエフェクトのON/OFF、下のフットスイッチがモメンタリー式のフットスイッチとなっています。表にあるコントロールはこれだけ。内部に音量を調整するGainトリムポットがあります。
ペダルをONにすると、古いテープで録音したときのような独特のコンプレッションとすこしざらついた倍音成分が加わり、さらにテープデッキのモーターの揺らぎを再現する薄いモジュレーションも加わります。そして、手前のフットスイッチを踏むと、オープンリールテープの縁(フランジ)に指を触れて創り出したというフランジャーの起源と言われる、スルーゼロフランジャーのトーンを再現します。
かつてのオープンリールテープはモノラルです。そのため、ステレオのトラックを作るにはテープをコピーして左右のトラックで同時再生する必要があります。そのとき、オープンリールですからテープが剥き出しになっていて、そのテープの縁に指を触れてみるとその摩擦で左右の再生速度が変わり、それがエフェクト効果として表れる、それがスルーゼロフランジャーと呼ばれる、フランジャーの起源だと言われています。
このペダルは内部で2つのディレイラインを持ち、モメンタリーのフットスイッチを踏むとそのディレイラインをずらして疑似的にスルーゼロフランジエフェクトを発生させる、という仕組みです。
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