ヴィンテージサウンドに高いこだわりを持ち、独自のスタイルでファズを中心にした数々のペダルを制作するSkreddy Pedalsから2種類の新ペダルが登場です。
大柄で分厚い筐体を使用し、コンパクトながらあの巨大なペダルのイメージを持つスタイルのモデルです。コントロールはVolume、Tone、Sustain。フットスイッチ周りにBC239 equippedと書かれ、BC239トランジスタを使用していることが書かれています。あと右下にクリムゾン・キングの宮殿を思わせる“ヘッド”が描かれています。
BC239を使用したラムズヘッドにもいくつか回路やパーツの違いがあり、BC239は最も典型的なラムズヘッドの1つですが、初期のものは別のトランジスタが使われていたりしました。
初期のものにBC239が使われていたら…というのがこのモデルのコンセプトです。なので形としてはラムズヘッドの枠から外れてはいないんですが、その中ではSkreddy Pedalsらしい独自性を発揮したモデルとも言えます。ペダル自体もかなりレアなモデルとなりますね。
こちらはより現代的な風合いを持つペダル。ブーストからオーバードライブ、ファズまでをカバーする広いゲインレンジを持つペダルです。
スタイルとしてはファズドライブみたいな言い方がわかりやすいかもしれません。
コントロールはVOL、FUZZ、HOT、PRES、BODY。HOTがインプットゲイン、FUZZと組み合わせて歪みを調整。PRESはプレゼンス、BODYは中低域ですね。EQセクションは位相にも配慮して作られたということです。
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