イタリアから新上陸のJad Freer Audioのベースプリアンプペダルです。
ベースプリアンプ、DI、サチュレーター、エフェクトループを備えたペダルとなっています。
プリアンプはAサイドとBサイドに分かれています。個別または同時に使うことができ、接続順も切り替えることができます。
Aサイドは3種類のプリアンプを組み合わせて音を作ります。3つのプリアンプはゲイン固定のクリーンプリアンプとハイ・ローを強調するJ、ミッドを強調するFの2つのサチュレーション回路があります。
Gain、Style、Deep、Bite、Bass、Mid、High、Blend、Levelコントロールがあります。GainはJとFの両方のゲインをコントロール。StyleでJとFのバランスを、Blendでクリーンプリアンプのバランスを調整します。BiteはFプリアンプにのみ効くもので、アタックの強さを調整します。
3バンドEQはBassが80Hzを±12dBで調整するシェルビングEQ、Midは100-10kHzの中心周波数調整と±9dBの調整ができるセミパラEQ、Highは4kHzを±12dBで調整するシェルビングEQです。
BサイドはリニアなレスポンスのFETプリアンプで、Level、Gainコントロールがあります。
インプット側にはエフェクトループがあります。SEND端子はダイレクトアウトとして使うことができます。Returnにはバッファーがあります。エフェクトループはプリアンプの前にあります。
アウトプット側にもエフェクトループがあります。LINK A-SIDEボタンでエフェクトループをAサイドのフットスイッチとリンクできます。Send端子はラインアウト端子として使うこともできます。エフェクトループはプリアンプのあとに接続されます。
さらにダイレクトアウト、プリアンプアウトのXLR端子があります。それぞれにグランドリフトスイッチがあり、ダイレクトアウトには位相反転スイッチもあります。
多機能でサウンドの調整も細かくできるプリアンプです。
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