名門ヒュース&ケトナーの最新20Wフルチューブアンプをご紹介します。
今年の6月に出たモデルです・・・といってもこちらは復刻版でして、過去に生産終了となっていたモデルを20周年記念にボディを強化して発売したんですね。
しかし、20周年記念というのはある意味こじつけではないかと思ってるんです。なぜかというと・・・
- 昨今は各社とも、小型のフルチューブアンプを多数出していて、人気を博しています。VoxのAC30も大人気ですし。
- EDITION BLUEがヒットしています。同じサイズにフルチューブでも売れるんじゃないか、という判断があったのではないでしょうか。
まぁ、これは予測でしかないわけですが、確かに現代のギターアンプ事情は大型のフルスタックよりもむしろ小型のものの方が需要があるように思います。
さて、このEDITION TUBEですが、スペックを見ると、2ch仕様、3バンドEQ、リバーブ、エフェクトループ搭載と、必要十分な機能を備え、12インチエミネンス・スピーカーからのパワフルなサウンドが想像できるかと思います。
EDITION BLUEも非常に評価の高いアンプですが、このEDITION TUBEも試してみる価値はあると思います。
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