多数のアンプモデリングをはじめとして、「機能性」という面では最強クラスのマルチエフェクターを得意とするDigitechより、新しい小型マルチエフェクターが発売されました。
前作のDigiTech RP250を基本としながらも、さらに使いやすくなった製品ですね。
118種類という圧倒的なアンプモデリングを装備し、11種類のエフェクトを同時使用できるという点はさすがはDigitechといえると思います。
基本的に1バンク内に1セットという形式ですが、AMP A/Bというスイッチを加えることによって、擬似的に1バンクから出力できる音を2種類に増やしている点も重要ですね。
また、最も特徴的な点としては、直接ミキサー等につなぐために使われる、XLR端子のアウトプットを装備している点です。もちろん一般的なステレオアウトは装備しています。XLR端子とは、スタジオ等でのマイクから出ているシールドがありますよね。あの端子と同じです。もちろんミキサーだけではなく、MTRやドラムマシンにつなげることも可能です。USB端子も装備し、直接PCにつないでの録音も可能ですね。
このサイズ、そしてなによりもこの価格のマルチエフェクターで、これだけの装備を持つものは今のところないと思います。手軽に「アンプモデリング」を使ってみたい、という方にもいいんではないでしょうか。
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