【エフェクター】LINE6 Floor POD Plus |
では、その詳細をみてみましょう!
このFLOOR POD PLUSは、基本的な中身は、POD2Nと同様で、それをペダル型にしたものと考えてよさそうです。
POD2Nのモデリングエンジンは、Floor PODで最初に搭載され、「POD2に似てるけど何かが違う」といわれたもので、その後にPOD2がPOD2Nにリニューアルされました。
32種類のアンプモデリング、16種類のキャビネットモデリング、24種類の空間/揺れ系エフェクトを持ち、124パッチの記憶数を誇ります。MIDI IN/OUTも搭載していて外部のコントローラからの入力も対応するようですね。
アンプモデリングでは、イコライザの周波数がアンプによって異なるなど、細かい部分までモデリングされているようですね。
LINE6のフロアマルチ中堅モデルとしては十分な機能を誇っていると思います。XT LIVEよりも一回り小さいサイズで、持ち運びなども楽そうですね。そのモデリングサウンドには定評がありますし、そういったモデリングマルチをお考えの方は、選択肢に入れてもいいのではないでしょうか。