今日は、「新製品」を3つご紹介していきたいと思います。記事の最後で、以前からうわさの「アレ」も・・・?
ではいきましょう!
Jim Dunlop JH-OC1 Jimi Hendrix Octavio
少し前から出ていましたが、ご紹介していなかったので・・・。
このペダルは、いわゆるジミ・ヘンドリクスが使ったという「OCTAVIO」を再現したモデルです。シアトルのロックンロール・ミュージアムにあるものを元に作られたというものですね。
回路はもちろん、この形やノブ、ジャック等も再現したとのことです。コントロールはLEVELとFUZZのみ。かなり大きな筐体が、レトロ感を漂わせますね。
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基本的にはいわゆるクリッピング切り替えを持つ、Landgraff型の3モードオーバードライブだと思いますが、このペダルの特徴はそのクリッピングにあります。LEDクリッピングとダイオードクリッピング、ここまでは普通ですが、もう一つが「オペアンプによるクリッピング?」が行われているみたいなんですね。
つまり、回路内でオペアンプを2つ使う「ツインオペアンプ回路」ということのようです。
中低域を強調した歪みということで、TS系を基にしたLandgraff系ではあると思うんですが、オペアンプのクリッピングというのはどんなものか、おもしろそうですね!
ちなみに、この「オペアンプクリッピング」のみの「1 Mode Overdrive」というのもあるみたいです。ボディはラッカー仕上げで、カラーは6色用意されているというのも、おもしろいですね。写真のはCreamですが、他にSonic Blue、Stone、Purple、Silver、Redがあるようです。
もちろんトゥルーバイパス仕様で、9Vから12Vまでの電源に対応しています。
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これは、フェイザーとオートパンニングを組み合わせたペダルで、それぞれをフットスイッチでON/OFFすることが可能です。
コントロールはPhase Speed、Feedback Depth、Phase Select、Pan Speedとなっていて、左側3つがフェイザーのコントロール、一番右がオートパンのコントロールということになります。パンということだけあって、当然LR独立出力を備えています。
フェイザーのコントロールの中に「Phase Select」というのがありますが、これは出力を選択するもので、L,R片方にフェイザーをかけるか、それともステレオでかけるか、というのを選択するスイッチです。
フェイザーとパンニング、うまく組み合わせると非常に独特の揺れを作り出すことができるのではないでしょうか。「Flying Pan」という名称もおもしろいです。
・・・
そして
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今日見かけました。