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POD X3 LIVE

とうとう発売されました、話題の「POD X3」そのフロア版が入荷していましたので、さっそく試してみました!なんていうか・・・とりあえず、ありのまま、今起こったことを・・・じゃない、思ったことを話します。
では、いってみましょう!

Line6 POD X3 Live

Line6 POD X3 Live
噂のPOD X3 LIVEです。機能はものすごく多機能です。それについては以前の新製品情報のときに書きましたのでご参照ください。こちらに書くと長くなりすぎるので・・・w
では、試奏セッティングを。

【ギターアンプ】Roland JC-120

【ギターアンプ】Roland JC-120
価格:107,100円(税込、送料別)

という形でした。ちなみにPOD X3 Liveはこんな感じです。

フットスイッチのところには、それぞれLEDが設けられていて、このように光ります。

では、レポートしてみます。

  • 操作性

非常に多機能なペダルということもあって、操作の難度は高いです。今回、私もとても使い切ることはできませんでした。それどころか、仮のプリセット一つすら作っていません。慣れれば大丈夫だと思いますが、慣れるまでが相当時間かかりそうです。これは昨今のフラッグシップマルチエフェクター共通ですね。

  • サウンドレポート

私が今回の試奏でできたことは、ギター用に設定された12バンク分のファクトリープリセットを一つずつ、ちょっとした短いフレーズを鳴らすだけでした。計48プリセット・・・この音を聞くだけで1時間近くも経ってしまいました。
で、音の方ですが、今回接続先のモードをアンプモードにし、JCのインプットに接続しています。デジタルということもあって、どんなもんかと思っていたんですが、ピッキングにちゃんと反応しますね!特に「タッチワウ」ですか。ピッキングの強弱によってワウの係り具合を調整するやつですが、これはすごく反応がよく、弾いていてたのしいです!
歪みも、モノによるんですが、反応性は高く、ピッキングやヴォリュームでかなりゲインを調整できます。また、スイッチやペダルですが、どちらも使いやすそうな筐体でした。スイッチにもちゃんとクリック感もあって、やりやすいです。
アダプタはLine6専用アダプタが使えるみたいです。正統派なロックサウンドから、変態的なサウンドまで、本当になんでも作れるという感じでした。「できることが多すぎて、意味不明」といえるほどの多機能さです。
このペダル、すごいです!
ちなみにプリセット1Aのプレキシサウンド、それから12Cだったかな?のジャズコーラスサウンドはなかなかよかったですよ。ジャズコーラスのは、つないでるアンプが本物のJCだったので、ちょっとくどい感じにもなってましたが、綺麗なクリーンサウンドでした。
一度時間をかけてつかってみたいペダルです。
 
というわけで、今回はLine6 POD X3 Liveのレポートでした。これは本当にいろいろと使い道がありそうです!ぜんぜん使い切れませんでしたが、ゆっくり時間をかけて使えばすごいものができそうですよ!是非試してみてください!



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