最近話題のハイエンドオーバードライブに、新製品が登場しました。アメリカ、カリフォルニアに本拠を置くSMOKY SIGNALのオーバードライブ「Tubeless」のγ(ガンマ)チューニングです。すでに日本ではα、β、δが発売されていまして、γは生産が遅れていたようですが、今回ようやく発売となったようですね。
さて、このSMOKY SIGNAL AUDIO TUBELESS γチューニングは、どちらかといえばβチューニングに近いサウンドとなっているようです。コントロールは他のTubeless同様、Level、Gain、Toneと、左側面に搭載されたAMC(アンプリファイア・マッチング・コントロール)となっています。AMCは倍音成分を調整することで、ギターとアンプのマッチングをうまく合わせるためのコントロールです。
これまでのTubelssは、βがロベン・フォードが所有するパワー管が6L6のダンブルアンプサウンド、αがβよりもゲインを高くしたバージョン、δがMATCHLESS DC-30のサウンドを元に作られたものでした。そして今回のγは、パワー管にEL34を搭載したダンブルアンプサウンドとなるようです。生産数の少なかったβに代わり、生産量を増やすつもりでγを作ったら、やっぱり生産数は少なくなってしまった・・・というペダルだそうですw
そうそうたるギタリストが使用中というこのTubeless、たしかに代理店さんのサイトを見ると、スクロールして中央あたりにエリック・ジョンソンのボードに入っている写真がありますね。ちなみに、Tubelessシリーズの塗装はラッカーフィニッシュとなっていて、使っていくと劣化等で味わいが増してくるそうです。ラッカーフィニッシュのエフェクターというのもなんかおもしろいですw
結局まだ一度も弾いたことがないTubelessシリーズなんですが、やっぱりきになるペダルです。一度店頭で見かけたんですが、次に行ったらなくなってたりしました。また機会があったら是非試してみたいと思います。
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