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Duesenburgからエフェクターが登場!

日本では椎名林檎さんの使っているギターとして有名な、ドイツのギターブランドDuesenbergから、エフェクターが登場しました。それぞれ見てみましょう。

まず、Duesenberg White Drive。こちらはオーバードライブです。コントロールはDrive、Tone、Levelと、非常に一般的で、サウンドもどうやら、正統派なTS系スタイルのオーバードライブということですね。ゲインが少し高めまで対応できるよう作られているペダルとのことです。ここまで正統派なオーバードライブ、久しぶりに見ました。サウンドはどんな感じなのかきになります。
続いて、ディレイペダルのDuesenberg Red Echo。コントロールはTime、Level、Repeatとこちらも非常に正統派です。最大600msまでのアナログディレイで、どうやら多少、中域あたりかな?が強めになるフィルタが使われているようですね。
そして、Duesenberg Green Compはコンプレッサーです。Sustain、Attack、Levelのコントロールを搭載しています。オフィシャルサイトによると、セミコンダクタのパーツを使っているらしく、Dynacompタイプのペダルということで、OTAのLM3080Nを採用したモデルなのでしょうか。といってもダイナコンプほど強いコンプレッションではなく、より原音重視タイプのペダルとなっているようですね。
Duesenbergのエフェクター、説明を見たところではどれもこの上ないほど正統派で、最近の、独自性が重視されてきたこの価格帯のペダルとしては、逆に異端なモデルといえるのかもしれません。どんな感じなのか、是非試してみたいです。
 
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