ギブソンから、日本限定「Japan Limited Run Series」のレスポールが登場しました。ちょっと、どこで区切るのかで感じが変わってきそうですが･･･「Gibson Japan / Limited Run」ではなく、「Gibson / Japan Limited Run」シリーズということのようですw
まずは、Les Paul Studio Mahoganyモデル。こちらは、基本的には普通のレスポールスタジオモデルですが、ボディのアーチトップ材にマホガニーが採用されたタイプです。オールマホガニーボディで、ブラックカラーとホワイトカラーのラインナップといえば、ヴィンテージのレスポールカスタムモデルを思わせる感じでしょうか。PUは490Rと498Tの組み合わせとなっています。
続いて、Les Paul Double Cutaway。こちらは、基本的にレスポールスタンダードと同様の材やスペックを採用したモデルですが、名前の通りのダブルカッタウェイ仕様となっています。このカッタウェイ、6弦側がほんの少し長くなっているように思えますが、パッと見では左右対称に見えるのがおもしろいです。ES-335のような、クラシカルな外観ですね。PUはバーストバッカーProが採用されていて、ゴールドモデルはカバードPU、ブラックとホワイトモデルはオープンPUとなっています。
そして、Les Paul Junior Special Single Cutawayです。スペシャルモデルということで、2PU仕様となっていますが、どうやらベースはレギュラーモデルのGibson Les Paul Junior 1958 Satin Finishと考えて良さそうです。違いはPUが2つになったことと、それにともなってのピックガード形状の変化･･･さらに、フィニッシュが光沢ありとなっているため、実物は写真で見るよりもかなり違った雰囲気になりそうですね。
どのモデルも、日本向けらしくあまり奇抜なものではありませんが、良さそうなものばかりですね！特に、Junior Specialは人気が出そうなモデルだと思います。機会があれば、是非とも弾いてみたいです･･･。
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