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Sea Machineと付けられたこのペダルは、コーラス?と言いたくなるほどコントロールが多いペダルですね。
コントロールは、Rate、Shape、Dimension、Intensity、Animate、Depthの6コントロールを搭載。Rateは分かるとして・・・Shapeはモジュレーションの波形を三角波から四角波へと可変するもの、Dimensionはコーラスにリバーブ〜エコーの残響を加えるもの、Intensityはコーラスの揺れる深さを調整するもの、Animateはピッチシフトのうねる幅を調整するもの、Depthはモジュレーションと原音の割合を調整するものとなっています。
このペダル、コーラスというより強いピッチモジュレーションを作るペダルと考える方が良いのかもしれません。というのも、一般的ないわゆるコーラスサウンドを作るなら、Shape、Dimension、Animateのコントロールは0にする必要があるようです。Rate、Depth、Intensityで基本となるコーラスを作って、そこにDimensionで好みの残響を加え、Animateでピッチシフトをいじり、最後にShapeで「破壊」するというのがこのペダルの音作りの方法だそうです。
サンプルサウンドはこんな感じです。
音はTelecaster Deluxe、Sea Machine、Fender Deluxe Reverbを使い、Apple Garagebandでレコーディングされているとのことですね。
全体的に、音が震えるような効果の強いサウンドで、最初は非常に立体的なコーラスサウンドから始まり、だんだん音がゆらゆらとゆれて狂っていくようなサンプルですね。最後はうねうねしてますw
コーラスペダルというよりも、何か新しいジャンルのモジュレーションペダルといった雰囲気ですね。最近ちょっとコーラスを集めたりしてたんですが、こういう音は無かったです。
1台あるといろいろ楽しそうなペダルですね!
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