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Fractal Audio Systems Axe-Fx II

「最強」と呼ばれたマルチエフェクター/アンプシミュレーターのFractal Audio Systems Axe-Fx Ultraのニューバージョンが発売となるようです!
Axe-Fx IIは、ラックタイプのマルチエフェクターです。非常に多数のアンプやエフェクトを超高品質でモデリングして収録しています。収録されている
モデルのリストはまだ無いみたいです。
また、専用のフットスイッチやMIDIによる制御はもちろん可能で、2系統のステレオIN/OUTを搭載し、それとまた別にデジタルIN/OUTを搭載、さらにUSBでPCで音を作ったりということも可能になりました。

機能「だけ」を見れば、よくあるフロアタイプのフラッグシップ級マルチとそれほど大きな違いはありません。(もちろん設定の細かさ等はありますが)
ではこれ、何が違うんでしょうか。

デジタルのモデリングは、プロセッサーの性能に最も依存します。
原理的なことだけを考えれば、デジタルペダルとアナログ機材の音は、限りなく同じにできるはずです。
ただ、プロセッサー、PCでいえばCPUにあたる部分の性能によってその限界値は違ってきます。
特に楽器に使われるようなものの場合、レイテンシがあってはいけないわけですから、いつまでも計算をし続けるわけにもいきません。(PCで1秒待つのは余裕ですが、音が1秒遅れて出てきたらもはやロングディレイですw)
それゆえ、楽器に使われるデジタルプロセッサは高価です。極端な話をすれば、どんなデジタルエフェクトにも・・・いや、アナログ/デジタルのハイブリッドディレイに使われるPT2399ディレイチップにすら組み込まれているAD/DAコンバータですら、性能を追求すると単体で数十万クラスのものも存在します。

Axe-Fx IIは、そういった細かな部分にいたるまでの性能が多くのマルチエフェクターよりも高いのではないかと思います。
もちろん、ハードウェアの性能が上がれば、ソフトウェアでやることも増えるので、そこでも違いが出てきます。

前のモデルも実際に弾いたことはないので、どれほどの違いがあるものなのか、とても興味深いです。聞いた話ですと、本当にすごいらしいです。是非弾いてみたいです。
英文の説明書をダウンロードしてみたんですが、なんか180ページくらいあって、とても書ききれないので、簡単な紹介にとどめておきます。


Axe Fx 2、今一番興味のあるマルチエフェクターです。どんな世界なんだろう・・・。
 
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