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VHTから多機能なオーバードライブペダル「V-Drive」が登場!

長年、名ブランドとして名を馳せたVHTは、そのブランド名をFryetteに変更し、現在も精力的に製品を作ったり活動を続けています。一方、VHTブランドはどこに行ったかというと、アンプやギターの製作やディストリビュート等を行う会社「AXL」が買い取り、新生VHTブランドとしてVHT Special 6のような小型チューブアンプから本格的なアンプまでいろいろラインナップし、発売しています。

今回はそんな新生VHTから登場したエフェクターのお話です。
この「VHT V-Drive」は、いわゆるオーバードライブペダルです。非常に高い機能性を持ったペダルで、クリーンブーストからクリーミーなサステイン、さらにコンプレッションのかかった倍音豊かなサウンドまでを網羅するというモデルとなっています。
コントロールは、Volume、Tone、Drive、Depth、Texture、Select、そしてペダル奥にはVoltageというコントロールがあります。上段の3つ、Volume、Tone、Driveは定番のコントロールです。下段のコントロールがちょっと変わっていますね。まず、Selectノブですが、これは11種類のモードを選択できるロータリースイッチとなっていて、オーバードライブのクリッピングを変更できます。クリッピング無しと、10種類のクリッピングダイオードのタイプや構成を選べるというわけですね。
続いて、Textureコントロール。これは倍音成分の調整用コントロールです。Selectノブと連動していて、この2つのノブを合わせることでバリエーション豊かな音が作れる、というわけです。
次に、コーラスペダルなんかで見かけるようなDepthというノブについて。このノブも、11種類のモードを選べるロータリースイッチです。何を選ぶのかというと、ローエンドのレスポンスを選択することで、どんなギターやアンプにも合わせることができる、とのことです。簡単に書くと、ローの出方の設定ですね。単純計算、11×11の121モードを選択できるオーバードライブということになります。
そして、ペダル奥に設置されたVoltageコントロール。これは名前から想像できるように駆動電圧の調整で、電池が減った状態をシミュレートできるような、いわばSAGコントロールです。5〜9Vの範囲で調整できるようです。トゥルーバイパスとなっています。
サンプルムービー(5分30秒あたりから)

なかなか面白そうなペダルだと思います。
最近ではあまり見かけなくなったタイプの多機能アナログオーバードライブって感じですね。いろいろ使えそうです。
 
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