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Voxから多機能ディレイペダル、「DelayLab」が登場! -2012 Winter NAMM Show


Voxからは、多機能なディレイペダルが発表されました。
この「DelayLab」は、30種類のディレイエフェクト、28秒のステレオルーパー3種類を装備した非常に多機能なモデルとなっています。
DL4DD-20Time LineTimeFactorに対応するようなモデルですね。
また、ディレイの他に名曲のディレイをプリセットしたソングプリセットが10種類入っています。
コントロールはけっこうシンプルです。ディレイの選択ノブと、Time、Feedback、Tone/Speed、Intensity、Mixとなっています。フットスイッチは4つあり、左端はTap/Bank Up、そしてA、B、Cのスイッチとなりルーパー時はそれぞれ録音や再生等の操作を行うスイッチとなります。
メモリーできるプログラム数は30。入出力はステレオIN/OUTと、コントロールペダル端子、いわゆるエクスプレッションペダル端子があります。エクスプレッションペダルを使ってかなりいろいろなことができるようです。
このペダルは、DC9Vの200mAで動作するので、一般的なアダプタと一緒に使えるのも良い点ですね。電池の場合単3が6本で動作します。

サンプルムービー

良い感じのペダルです。おもしろいなと思ったのが、ペダルの仕上げ、特にブラックの部分がヘアライン加工されていて、また中央に帯が通ったこのデザイン、どうしてもTimeFactorを思い浮かべてしまいましたw

ただ、中身はやっぱりVoxという感じで、特にエクスプレッションペダルを使うことによる個性的な感じが良いと思います。
 

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