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多機能ディレイペダル特集 2015最新版!


多機能なディレイペダル・・・1台で様々なディレイを選択することが出来、さらに多くのプリセットを保存して使うことの出来る、マルチエフェクターのようなディレイ専用機。「BOSS DD-500 Digital Delay」の発売もあり、多少動きもありましたので、改めて多機能ディレイペダルをまとめてみたいと思います。
では、いってみましょう。
※ブランド名順に載せます。

BOSS DD-500 Digital Delay

BOSSの最新多機能ディレイペダルです。プリセットは99バンク×3の最大297種類まで保存可能。デジタルディレイの「Standard」、BOSS DMシリーズを再現するアナログ的な「Analog」、エコープレックスやスペースエコーを再現する「Tape」、Roland SDE-2000、SDE-3000 やBOSS DD-2などの80sデジタルディレイを再現する「Vintage Digital」、2つのディレイをシリアル/パラレル接続できる「Dual」、16種類のディレイを組み合わせるリズミックな「Pattern」、逆再生ディレイ「Reverse」、特殊効果を作る「SFX」、ディレイにピッチシフトをかける「Shimmer」、フィルタをかける「Filter」、ヴァイオリン奏法のような「Slow Attack」、TE-2のトーンを再現する「Tera Echo」の12種類のディレイを選択可能。さらにルーパー搭載。ディレイタイムは選択するモードにより変わりますが、最大で10秒まで設定可能です。
フルステレオ入出力、エクスプレッションペダル端子、USB端子、MIDI IN/OUTを搭載。フットスイッチはプリセットの呼び出しの他、タップテンポ、HOLD、WARP(DD-6/DD-20にあった、踏んでいる間フィードバックが増加する機能)、TWIST(複数のパラメータをまとめて変化)、MOMENT(踏んでいる間ディレイ音のみを出力)、ROLL 1/2(踏んでいる間ディレイタイムが半分に)、ROLL 1/4(踏んでいる間ディレイタイムが1/4に)、ROLL 1/8(踏んでいる間ディレイタイムが1/8に)、FADE IN(フェードイン)、FADE OUT(フェードアウト)、ASSIGN 1-8(8つまでの好きなパラメータをまとめてコントロール)など、多彩な機能を割り当てることができ、プレイスタイルに合わせた設定ができ、バイパスモードを変更してトゥルーバイパスなどに設定することができます。
イントロダクションムービー
 

Digitech Time Bender

【ディレイ】Digitech 《デジテック》 TIME BENDER

【ディレイ】Digitech 《デジテック》 TIME BENDER
価格:47,520円(税込、送料込)

アメリカ、Digitechの多機能ディレイペダルです。10種類のディレイモードと、20秒までのルーパーを搭載。メモリは4種類までプリセット可能で、5秒までのディレイタイムに対応します。ディレイタイムを表示するディスプレイも搭載しています。
特に、Digitech Harmony Man等にも搭載される、入力音からコードを読み取るトラッキング技術を用いたハーモニーディレイが特徴的で、右側のフットスイッチを踏みながら演奏することで自動的にキーを読み取り、100種類以上のプリセット、またはプレイヤーが設定した通りにディレイ音の音階を上下させることができるペダルとなっています。タップによるテンポ設定だけでなくフィードバック回数の設定や、ディレイタイムのクリック出力といった機能も備えています。ステレオ入出力、外部フットスイッチ、エクスプレッションペダル端子を装備しています。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix Stereo Memory Man with Hazarai

Electro-Harmonixの多機能デジタルディレイです。発売は2007年。
Blend、Decay、Filter、Repeats、Delayコントロールと、メモリやディレイのモード設定を行うHazaraiノブを搭載。通常のディレイやマルチタップディレイ、リバースエコーと30秒までのルーパーを搭載。モジュレーションもかけられます。ループはリバースやピッチを変えないテンポチェンジ、ピッチチェンジが可能。プリセットは8つまで保存可能です。
あくまでも多機能ディレイとしては必要な機能の絞り、アナログペダルライクな操作感を実現。またルーパーに力の入ったペダルというのが特徴的ですね。ステレオ入出力対応です。
サンプルムービー
 

Empress Effects Superdelay

カナダのエフェクターブランド、Empress Effectsの多機能デジタルディレイです。
デジタルディレイ、リバースディレイ、テープエコーの3つと13.6秒までのルーパーを収録。特にそのサウンドクオリティに定評のあるペダルですね。リバースエコーでオクターブを上げたり、入力レベルに対してフィードバックやミックスを操作したり、通常のノブによるコントロールやタップテンポに加え、入力に合わせて自動的にテンポを設定したりといった細かな機能を含め、24種類のモードを搭載。8つまでのプリセットの保存も可能。モジュレーションやローパス・ハイパスフィルタも搭載します。
mix、d time/ratio、feedback、mode、volumeノブと、exp pedal、filter、modulation、mode specificのトグルスイッチ、そして3つのフットスイッチによる多彩なコントロールが可能。中央のフットスイッチ横にある小さなスイッチはSaveスイッチです。これで8種類のプリセットを保存できます。エクスプレッションペダルに対応。完全モノラルペダルです。
機能や音質が特にギター向けに作られているという点も特徴的ですね。
サンプルムービー
 

Empress Effects Superdelay Vintage Modified

テープエコーモードの音色をヴィンテージな風合いにしたバージョンです。機能はEmpress Effects Superdelayと同じです。
サンプルムービー
 

Eventide Time Factor

歴史あるハイエンドエフェクトブランド、Eventideの多機能ディレイペダルです。9種類のディレイとルーパーを搭載。ディレイは独立した2系統のディレイをかけることができ、原音と2系統のディレイを自在にミックス可能。Mix、DlyMix、Dly Time A、Dly Time B、Fdbk A、Fdbk B、Xknob、Depth、Speed、Filterコントロールを搭載。10バンク×2の計20種類のプリセットを保存することができ、もちろん多彩なタップテンポにも対応。12秒のルーパーを搭載し、ステレオ入出力にも対応します。
ドットマトリックスタイプのディスプレイで、ディレイタイムはもちろん全てのパラメータを数値で表示することができ、外部フットスイッチやエクスプレッションペダルによるコントロールも可能。USB経由でファームウェアアップデートにも対応し、入出力ともにラインレベルにも完全対応しています。また、MIDIによるコントロールで全パラメータのリアルタイムコントロールやパッチの呼び出しにも対応しています。
サンプルムービー
試奏レポート
 

Free The Tone FLIGHT TIME

多彩なスイッチャーやエフェクターで知られるFree the Toneの多機能ディレイペダルです。
厳格なディレイタイムをフレキシブルに設定でき、さらに音色にもクリアさを求めたスタイルのデジタルディレイです。
99種類のプリセット(うち9つはファクトリープリセット)を保存することの出来る多機能なディレイペダルで、内部には32bitのDSPを搭載し、ラックタイプの高品位ディレイのクリアなディレイサウンドを求め、そこを追求したスタイルのペダルです。ディレイペダルといえばモデリングだったり、フィルターを多用して古いスタイルのものを再現するものが多く、クリアさを求めたモデルは前述のChrono DelayとTimeFactorのデジタルディレイモードくらいでしたから、これはなかなか珍しいスタイルと言えますね。
とはいえ、古いタイプのディレイサウンドが作れないかというとそういうことはなく、ハイパスやローパスフィルターを設定してヴィンテージディレイサウンドを作ることもできますし、モジュレーションも搭載。バイパス時にディレイサウンドが残るTrail(シームレスディレイ)の設定やサウンドホールド、Rec & Repeat(サンプリングループ)、ディレイフェイズ(位相反転)の設定、キルドライなど多彩な機能を収録しています。
しかし、このペダル最大の特徴は、執拗なまでにこだわる「厳格な」ディレイタイムの設定。厳格な設定というと、ディレイタイムを計算してmsや0.1BPM単位での数値での設定ができる・・・ということを思い浮かべるかも知れません。もちろんそれもできるんですが、それ以上に面白いのがタップテンポの自動補正機能、リアルタイムBPMアナライザーです。楽曲のテンポを認識し、タップテンポと20%以内の誤差であれば自動的に楽曲のテンポにディレイタイムを補正することが可能となっています。演奏のBPMは、本体に搭載されたマイクから解析するようです。
さらに、おもしろいのがオフセット機能で、あえて設定したディレイタイムから多少の「ずれ」を生むことで、音楽的な疾走感やため感を出すというもの。通常は感覚的な設定、または偶発的に起こりうるものかもしれませんが、その「ずれ」までを「厳格に」設定出来るというのがこのペダルの思想をよく表していると思います。HTSサーキット、つまりバッファー/スイッチを統合した回路とアナログミキサーを搭載。
入出力端子はインプット、アウトプット、HOLD/REC、MIDI IN、MIDI THRUとなっています。駆動は12Vアダプター(付属)を使用します。
サンプルムービー
 

KORG SDD-3000 Pedal

KORGの歴史的名機、SDD-3000をペダル化しつつさらに強化したモデルです。
オリジナルSDD-3000のディレイサウンドはもちろん、さらにアナログディレイ、テープエコー、クリーンなモダンディレイ、残響音にピッチ変化を加えるKOSMICディレイ、リバースディレイ、ディレイ前段にピッチシフトをかけるピッチディレイ、パンニングディレイの8種類のディレイサウンドを収録。オリジナルSDD-3000を超えたペダルに仕上がっています。ディレイタイムも1msから4000msまで設定可能と、オリジナルの1023msから大幅に強化されており、さらに全音符から32分音符まで、11種類の音符を設定出来るタップテンポも搭載。
SDD-3000の使い方の1つとして知られるプリアンプも再現され、プリアンプのみを使うことも可能です。インプットとアウトプットにアッテネータを装備し、ギターだけでなくキーボードやアナログシンセに使うこともできるということですね。逆に、トゥルーバイパスにすることもできます。ディレイのフィードバック音にフィルターをかけ、ディレイ音を可変させることもできます。125、250、500Hzのローカット、2k、4k、8kHzのハイカットフィルターからそれぞれ1つを選択してかけることができます。
また、強力なモジュレーション機能も復活し、さらに強化されています。Waveform、Intensity、Frequencyコントロールによにモジュレーションを設定可能。オリジナルモデルと違い、サイン、トライアングル、スクエア、ランダム、エンヴェロープの5種類から波形選択ができ、2つの中間的な波形に設定することも可能。より多彩なモジュレーションが得られるようになっています。
また、ライト、センター、レフトのフィードバックを個別に設定できるLCRによるマルチタップディレイも可能で、これらの細かな設定は40バンク×2チャンネルの80プログラムにプリセットすることができます。うち40はファクトリープリセットとしていろいろな設定が保存されています。
入出力端子にはフルステレオ対応のインプット/アウトプットに加え、エクスプレッションペダルEXP-2などを接続できるControl端子を搭載。エクスプレッションペダルには様々なパラメータを自在に、複数アサインすることも可能ということです。また、プログラム・チェンジや、プログラム・データのバルク・ダンプが可能なMIDI INとMIDI OUT/THRU端子を搭載しています。
イントロダクションムービー
サンプルサウンド各種
 

Line6 DL4

一番の古株です。
ループサンプラーを含む16種類のディレイサウンドを、Delay Time、Repeats、Tweak、Tweez、Mixのノブでコントロールし、その設定を3つのフットスイッチにメモリー可能。タップテンポにも対応します。14秒のサウンド・オン・サウンドや速度を可変可能なルーパーを搭載しています。ステレオ入出力対応、エクスプレッションペダル端子も搭載しています。
サンプルムービー
 

Pigtronix Pigtronix Echolution 2 Deluxe

Pigtronix Pigtronix Echolution 2 Deluxe」
少し変わったエフェクターブランド、Pigtronixによるアナログ回路とDSPを融合させた、多機能なディレイペダルです。Repeat、Mix、Time、Preset、Depth、Speedコントロールノブと8つのボタンスイッチを搭載。2つのフットスイッチは右がON/OFF、左がタップテンポです。
多くの入出力端子があり、インプットとアウトプットはフルステレオ対応、エクスプレッションペダルとリモートスイッチの端子があり、MIDI IN、MIDI OUTも装備しています。アダプタは18VDC 100mAとのことですね。
本体には6バンク×10の60プリセットをメモリーすることができます。プリセットの保存や呼び出し、コピーなどはPresetノブで行います。プリセットは外部リモートスイッチで呼び出すこともできます。(専用スイッチ?)また、多くのプッシュボタンスイッチにより、エクスプレッションペダルに割り当てるコントロール、モジュレーションをかける際のLFOの波形5種類の選択、ディレイタイムレンジとスペシャルエフェクト(ピンポンの設定)、タップテンポのレシオ、ローパス・テープ・コンボ・スウィープ・クラッシュのフィルター選択、そしてディレイのシグナルラインの設定(Trails(シームレス)・リッスン(バイパス時に残響を残さない)・キルドライ・リバース・ダック)と、リバース/ダックを即座に設定出来るボタン、となっています。
ディレイタイムは10秒まで設定可能で、フィルターやモジュレーションを加えることで多彩なディレイを簡単に作ることができます。
機能が多彩なので、言葉だと分かりにくいかも知れませんが、よくよく見ながら考えると、馴れればアナログな感覚で使えるスタイルとなっているのが分かります。MIDIで
サンプルムービー
 

Strymon TimeLine

アメリカの人気エフェクターブランド、Strymonの多機能ディレイペダルです。
00種類のプリセットを保存でき、Time、Repeats、Mix、Filter、Grit、Speed、Depthコントロールに、ValueとTypeノブを搭載。12種類のディレイをつくることができます。ステレオ入出力に対応し、モノラル使用時には残りのIN/OUTをエフェクトループとして使うことができます。エクスプレッションペダルやMIDIコントロールにももちろん対応しています。
収録されているディレイとそのサンプルは以下のとおりです。

dTAPE

El Capistenにも使用された、テープエコーの響きを再現するdTAPEアルゴリズムが使用されたディレイです。マルチヘッドディレイは作れないようです。
dTAPEサンプルムービー

dBUCKET

BRIGADIER、Ola、Orbitに使われた、BBDを再現するdBUCKETアルゴリズムを使用するディレイです。さまざまなタイプのアナログディレイサウンドを再現しています。
dBUCKETサンプルムービー

Digital

いわゆるデジタルディレイです。スタジオクラスのクリアなデジタルディレイから、黎明期のクリアではないデジタルディレイまで作ることが出来ます。Damage Control時代のTime Lineにも搭載されたディレイです。
Digitalサンプルムービー

Dual

2つの独立したディレイを組み合わせることで、変わった反響を得るためのモードです。Timefactorを思わせるモードですね。
Dualサンプルムービー

Pattern

マルチタップディレイです。それを細かく設定することで、いろいろな反響パターンを作るというモードです。シンプルなものから複雑なものまで作ることができます。
Patternサンプルムービー

Reverse

リバースディレイです。入力された音を逆再生することで、テープを逆回転させたような音を出すことができます。
Reverseサンプルムービー

Ice

ピッチシフト効果のついたディレイです。残響音が和音になったり、バックにストリングスが流れているような効果を作り出します。残響音にコーラスをかけたような効果も可能です。
Iceサンプルムービー

Duck

入力音に反応して、ディレイのミックスやパラメータを可変するタイプのディレイです。いわゆるダッキングディレイやダイナミックディレイ等と呼ばれ、t.c.electronicが得意とするディレイですね。
Duckサンプルムービー

Swell

ヴァイオリン奏法を再現するディレイです。かなり細かな設定ができるようです。ヴァイオリン奏法だけではなく、そこに原音を加えることで幻想的な効果にしたり、いろいろ可能です。
Swellサンプルムービー

TREM

ディレイとトレモロを合わせたタイプのディレイです。単純にディレイペダルとトレモロペダルがあればできるような効果はもちろん、さらにそれらをシンクロさせてさまざまな効果を得ることが出来ます。
TREMサンプルムービー

LO-FI

残響音のビットレートやサンプルレートを可変させることで、ローファイなディレイサウンドを得ることの出来るモードです。ファミコン的な音や、ノイズのような音のディレイを作ることができます。Mixをゼロにすれば、原音をカットしてローファイサウンドのみを出力することもできますね。
LO-FIサンプルムービー

サンプリングルーパー

ここまでの12種類のディレイに加え、30秒までのステレオサンプリングルーパーとして使うこともできます。
サンプルムービー
サンプルムービー2

 

t.c.electronic Flashback X4

デンマークの老舗エフェクターブランド、t.c.electronicによる、アナログな操作感で使える多機能ディレイペダルです。人気のコンパクトな多機能ディレイ、「Flashback Delay & Looper」をベースに、より高い操作性と機能を実現したモデルですね。
プリセットは3つまで保存可能。それぞれをA、B、Cのスイッチに割り当てることができます。本体には4種類のTonePrintセッティングを含む、計16種類のディレイを収録。最初からTape、Tube、Space、Analog、Analog w/ Mod、Reverse、Dynamic、2290、2290 w/Mod、Slap、Lofi、Ping pongの12種類のディレイを選択でき、さらに自分のセッティングによるTonePrintセッティングを4種類まで追加して読み込むことができます。
TonePrintセッティングの追加は、USBでつないでPCから行う他、Toneprintアプリ(iOSiconAndroid)を使ってスマートフォンから行うこともできます。(USB接続ではなく、ギターのピックアップを介してプッシュ送信を行うというスタイルです)
コントロールは、16種類のディレイを選択するToneprintロータリースイッチと、Delay Time、Feedback、Delay Level、Looper Levelのコントロールノブ、およびタップテンポ時4分、付点8分、4分+付点8分のタイムを出力する切替スイッチ、それとディレイとルーパーの切替スイッチとなっています。
4つのフットスイッチは、ディレイ時はA、B、Cそれぞれに登録したセッティングの呼び出しとタップテンポ、またはルーパー時に録音、再生/停止、やりなおし、取り消しのスイッチとなります。ルーパーは40秒までに対応し、ループごとに違ったディレイをかけてより複雑なサウンドを作り出すことができます。
ステレオIN/OUTに対応しており、さらにパラメータをアサインできるエクスプレッションペダル端子も装備。また、MIDI端子も備え、外部コントロールによる制御も可能となっています。また、エフェクトをかけてもドライ音はデジタルに変換されることなくアナログのまま出力されます。
サンプルムービー
イントロダクションムービー
 

t.c.electronic Alter Ego X4

こちらはt.c.electronic Flashback X4に、アメリカの楽器店、ProGuitarShopと共に開発されたアルゴリズムを収録したバージョンです。
このペダルに収録されるディレイサウンドは、多くが有名なヴィンテージディレイサウンドです。2種類のBinson Echorecサウンド、ブルーフェイス時代のDeluxe Memorymanのディレイとコーラス、Tel-Ray Super Organ、モジュレーション付きのTC2290、モジュレーション付きのリバースディレイ、BOSS DM-2、Watkins Copicat、Mestro EP-2 Echoplex、Electro Harmonix Echoflanger、Roland RE-201 Space Echoです。それに、さらに4種類のTonePrintセッティングを保存することも可能です。また、最大40秒までのサンプリングルーパーとしての機能も搭載しています。
サンプルムービー
 

t.c.electronic Nova Delay

同じくt.c.electronicの多機能ディレイペダルです。こちらも長く作られているペダルですね。
6種類のディレイ、9種類のプリセットとマニュアルモードを搭載。ディスプレイによるディレイタイム表示やBPM表示に対応しています。Delay、Feedback、Color、Mod Level、Mix LevelコントロールとManual、Preset、Mod Style、Tipe、Subdivスイッチ、および2つのフットスイッチを搭載。ステレオ入出力に対応したディレイペダルです。
t.c.electronicらしいスタンダードかつ高機能で、さらに高品質なサウンドも特徴ですが、なによりこれだけの機能を持ちながらコンパクトにまとまっているというのも大きな特徴のペダルです。このサイズ感は現在のStrymonH9に受け継がれています。
サンプルムービー
 

Vox DelayLab

ディレイ・エフェクトの集大成VOX DelayLab

ディレイ・エフェクトの集大成VOX DelayLab
価格:22,423円(税込、送料別)

英国のアンプメーカー、Voxの多機能ディレイペダルです。
30種類のディレイと28秒までのルーパーを搭載。コントロールはモード設定のスイッチとCatecory、Fine、Sync、Write、Cansel、Pedal Asignのボタンスイッチ、Time、Feedback、Tone/Speed、Intensity、Mixの5コントロール、およびTap/Bank Up、A、B、Cの4つのフットスイッチとなっています。ディレイタイムを表示するディスプレイを装備。
このペダルの最大の特徴は、全パラメータがエクスプレッションペダルにアサイン可能という点。ステレオ入出力とエクスプレッションペダル端子のみでMIDIを使わず、多彩なリアルタイムコントロールを行えます。30種類のプログラムを保存でき、また、その中には名曲で使用されたディレイを再現したソングプリセットを10種類搭載。発売が新しいモデルということもあり、それまでの多機能ディレイとはまた違った視点から製作されたモデルですね。
サンプルムービー
 
こんな感じでしょうか。
非常に長いことラインナップされているロングセラーモデルから、新しい発売されたばかり、というか現時点ではまだ予約段階のモデルまでいろいろ載せてみました。似ているようでそれぞれのペダルにしか無い個性もある多機能ディレイ。自分にとって必要なモデルを見つけてみてください。
 
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