以前、話題の激安エフェクター、JOYO Pedalsという記事で、中国のエフェクターブランド、JOYOのペダルをいろいろご紹介しました。
その時に、「まだまだラインナップはありますので、今後また日本に入ってくるようになればご紹介します。」と書いていましたが、残りのラインナップも入って来るようになったみたいなのでさっそくご紹介したいと思います。
非常に多彩なラインナップです。では、行きましょう。
CRUNCH DISTORTION
まずはこちら。「Crunch Distortion」です。コントロールはGain、Tone、Volume。MXRサイズのコンパクトモデルです。名前と見た目でだいたい分かるかと思いますが、あのMI AUDIO Crunch Boxを元に製作されたペダルですね。
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また、今無いみたいなんですが、右のULTIMATE DRIVE
BRITISH SOUND
続いてはこちら、British Soundです。Low、Mid、HighとLevel、Voice、Driveコントロールを搭載したマーシャル系アンプサウンド再現ペダルですね。Sansamp Character Seriesをベースにしているのではないかと噂されています。アンプサウンド再現系はけっこうあるので続けてご紹介します。すべてコントロールは同じです。
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CALIFORNIA SOUND
続いてはCalifornia Sound。ブギー系のアンプシミュレーターです。
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AMERICAN SOUND
このAmerican Soundは、Fender '57 Deluxeアンプのサウンドを再現したシミュレータです。シミュレータ系は以上ですね。
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HIGH GAIN DISTORTION
今度はハイゲインディストーションです。Gain、Treble、Mid、Volumeコントロールを搭載。AC/DCのような乾いたHR/HMサウンドが特徴です。Marshall Shred Masterがベースとなっていて、Bassコントロールを固定式にしたタイプとのことです。
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DYNA COMPRESSOR
次はコンプレッサーです。コントロールはSustain、Level、Attack。「ダイナコンプレッサー」という名前から、ベースになっているペダルが想像できますが、Dyna CompにはないAttackコントロールを搭載しているのも特徴です。
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Vintage Phase
Speedコントロールのみの、1ノブフェイザーペダルです。色もオレンジで、どう見てもPhase90をベースにして作られています、という感じのペダルですね。
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TREMOLO
非常にシンプルな名前です。コントロールはIntensityとRateと、こちらもシンプルに作られたトレモロペダルですね。光学回路を使っているとのことで、Demeter TRM-1、またはRocktron Pulse Tremoloあたりがベースになっているのではないかと思いますが、定かではありません。
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CLASSIC FLANGER
続いても空間系。今度はフランジャーです。BBDを使用したアナログモデル。コントロールはRegen、Delay Time、Width、Speedと多彩です。4コントロールの定番アナログフランジャーといえばBOSS BF-2やMXR Flangerがありますが、ベースにしているかどうかは分かりません。コントロール的にはMXRっぽい感じはしますね。
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JOYO CLASSIC CHORUS RED
そしてコーラス。前回ご紹介したJOYO CLASSIC CHORUSと中身は同じですね。赤いコーラスです。
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6BAND EQUALIZER
ラストはこちら。6バンドのコンパクトグライコです。100Hz 200Hz 400Hz 800Hz 1.6KHz 3.2KHZをそれぞれ±18dBで操作できます。外観からも、機能的にもMXR 6 Band Graphic EQを思わせるモデルとなっています。
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というわけで、JOYOペダルのご紹介第2弾でした。
実際の所、かなり中国ブランドらしい部分もありますが、そうでない部分（トゥルーバイパスで現代的なデザイン）も両立していて、なかなかおもしろいエフェクターだと思います。
