【新商品】【正規輸入品】【即納可能】Red Panda bitcrusher |
この「Red Panda bitcrusher」は、Line6 Echo ParkやVaebzilla等でおなじみのLine6 Tone Coreシリーズ向けモジュールです。
このシリーズは、フットペダルと筐体部、およびペダル回路がモジュールで取り外したり、付け替えたりすることで全く別のエフェクターとして使えるシリーズとして知られています。つまり、そのシステムをしっかり解析して作れば、Line6でなくてもそれに対応するエフェクターを作ることができる、というわけですね。
このbitcrusherは、その名の通りビットクラッシャーです。ビットレートを可変したりすることで音を大きく破壊し、個性的な音に変換するというエフェクトですね。コントロールはmix、crush、freq、env、lfo、speed、およびpitch-・env・pitch+の切替スイッチと3モードの波形切替スイッチとなっています。
crushはビットレート、freqでサンプリングレートを可変し、さらに音程に応じてビットレートを可変することも可能。mixで原音をブレンドできるので、しっかり音程感を維持したまま破壊的な音作りが可能になる、というペダルです。
かなり変わったペダルですが、ノイズのようなサウンドだけでなく、ディストーションやファズ、フェイザー、フランジャーのような音から、他に類を見ないような電子的な音、そして破壊的なサウンドまで様々な音作りができますね。
もちろんモジュールなので、駆動にはLine6 ToneCoreシリーズのペダルか、専用のLine6 ToneCore Dockが必要となります。
日本ではあまりToneCoreシリーズは普及していない感じはしますが、ちょっと面白そうなエフェクトだと思います。
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