Voxのエレキギター「Mark III」「Mark V」復活！

1960年代にVoxが作っていた、独特な形状のエレキギター「Treardrop Guitar」「Phantom Guitar」が復活です。このスタイルのギターといえば、ミニギターとして展開するApache Seriesが出ていますが、今度は本格的なモデルとして復活を遂げました。

Vox Mark III

【エレキギター】VOX MARK III [Teardrop type] 【9月中旬発売予定】 価格：29,800円（税込、送料込）

まずはこちら。ティアドロップ型のボディで、かつてBrian Jonesが使用したモデルとしても知られています。
バスウッドボディにハードメイプルネック、ローズ指板22F仕様。ピックアップは3シングルで、1Vol、1Tone、5Wayセレクターを搭載し、トレモロブリッジを採用したモデルです。かつてのモデルが2シングルにハードテイルブリッジ、そしてスタンダードなピックガードだったのに比べ、ピックガードマウンドの3シングル、ブレードスイッチのピックアップセレクター、そしてシンクロナイズドトレモロタイプのブリッジを採用するなど、よりストラトキャスター的な要素が強くなったモデルとなっています。
　

Vox Mark V

【エレキギター】VOX MARK V [Phantom type] 【9月中旬発売予定】 価格：29,800円（税込、送料別）

続いて、5角形のボディが特徴的なMark Vです。Dee Dee Ramoneが手にしたこともあるファントムギターの復刻ですね。
スペック自体はMark IIIと同じで、違いはボディ形状のみとなっているようです。
Mark III / Mark Vのイントロダクションムービー
　
ストラト的な仕様となることで、使い勝手も良さそうなモデルになっています。個性的な外観は昔のままですし、価格も手ごろ。初めてのギターにしてもおもしろいかもしれませんね。
　
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