先日、ProCoがFat Ratを準備しているとお伝えした通り、ProCoから最新のRat「ProCo Fat Rat」が発表されました!
筐体は予想通り大きくなり、存在感のあるスタイル。そしてRatらしい無骨なモデルとなっています。
この写真は、1979年に最初の「The Rat」が発売された当初のモデルを復刻した、1991〜2005年ごろに発売された「Vintage Rat」というモデルですが、今回のFat Ratはこのモデルに非常に近いサイズの筐体ではないかと思います。
コントロールはDistortion、Filter、Volumeの3コントロールに、THICK/STOCKとMOSFET/STOCKの切替スイッチを装備。Thickは厚いということなので、左側のスイッチで音の厚みや太さを切り替えることができる感じです。右側のMOSFET/STOCK切替スイッチは、クリッピングなのかトランジスタそのものか、まさかOpampとトランジスタの切替なのか、そのあたりはまだ分かりません。
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おもしろそうなペダルですね。Ratのサウンドをいろいろ切り替えて使うことができるモデルです。
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