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Electro-Harmonix代理店変更!エレハモラインナップを見返します!Vol.3 コンプ/EQ/便利系


6月1日より、Electro-Harmonixの代理店が日本エレクトロ・ハーモニックス株式会社からキョーリツコーポレーションに変わります(Electro-Harmonix代理店業務開始のご案内-キョーリツコーポレーション)。エレハモの膨大なラインナップをこの機会に改めて見直してみようというこのシリーズ、前回のVol.2に続き、今回はコンプレッサーやEQと便利系のペダルを見ていこうと思います。(機材ラインナップのみとし、真空管等のラインナップについては、今回は除外します。)

  • コンプレッサー

まずはコンプレッサーから。エレハモはコンプレッサーにもこだわりを持っています。

Electro-Harmonix Black Finger

まずはこちら。Black Fingerという真空管コンプレッサーです。世界に1つの「オプトアイソレーター・フォトセル・デュアル真空管コンプレッサーペダル」とのことです。ヴィンテージスタジオコンプレッサーを再現した真空管オプティカルコンプレッサーですね。オプティカルの光源をランプとLEDで切り替えることも出来ます。
コントロールはCompress、Post Gain、Pre Gain、およびLamp/LED切替とSQSH/NORM切替。SQSH/NORMはアタックタイムの切替です。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix White Finger

Black Fingerに対し、White Fingerは真空管でなくFETを用いたオプティカルコンプレッサーです。
Pre Gain、Post Gain、Compress、Sensitivity、LAMP/LED切替、SQUASHのON/OFF切替となっています。基本的にBlack Fingerと同じですが、Sensitivityコントロールが追加されていますね。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix Soul Preacher

続いて、コンパクトなコンプレッサーです。ノブはVol、Sustainのみで、Fast/Med/Slowのアタック切替スイッチを搭載。シルキーでサステインの長いコンプレッサーとのことで、ギターにもベースにも対応しています。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix NY-2A

究極とも言えるエレハモのコンプレッサーです。こちらはコンパクトペダルではなく、3Uサイズのラックマウントエフェクトですね。2つのコンプレッサーを搭載し、ステレオに対応。それぞれにPre Gain、Compress、Pos Gainとライトソースの選択。ライトはLED、ランプ、さらにELパネルを選択できます。また、Bypass、Squash、Attackの切替スイッチを搭載。使い方はシンプルですが、「Lundahl社製入出力トランス等、音質のために徹底的に拘り、厳選された真空管、パーツ」を採用した本格マスタリングコンプレッサーです。入出力端子は背面にあり、XLR端子がLとRそれぞれに使われています。
 

Electro-Harmonix Steel Leather

こちらはベース用のエキスパンダーペダルです。Effect LevelとResponseコントロールを搭載し、ベースサウンドのアタックをより強調することができます。エフェクトの役割としてはコンプレッサーと真逆で、音量差を強調するものですが、構造としては似たタイプのエフェクトです。
サンプルムービー
 

  • EQ

エレハモのEQはちょっと変わった物が多いです。

Electro-Harmonix Analogizer

EQと言って良いのかどうか分かりませんが、トーンシェイピングペダルの1つということでここに分類します。このペダルは変わっていて、デジタルな音をアナログな音に変えるというペダルですね。
Gain、Spread、Blend、Volumeコントロールを搭載。+26dBまでのゲインアップと短いシングルディレイを加えるという作りのペダルで、暖かく厚い音色を作ります。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix Knockout

まずはこちら。アタックイコライザーという変わったタイプのペダル「Knockout」です。
コントロールはLow、Dry、High。ローパスとハイパスを組み合わせ、そこに原音を加えることで音色を調整します。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix Tube EQ

そしてエレハモの中で最もEQらしいEQがこちら。真空管を用いたEQペダルです。Treble、Bass、Frequency、Q、Bandpass Gainを搭載。Frequencyは周波数レンジの調整で、エクスプレッションペダルでコントロールしてワウのように使うこともできます。
サンプルムービー
 

  • 便利系ペダル

ノイズ除去やスイッチ系などのペダルです。

Electro-Harmonix Hum Debugger

こちらはピックアップのハムノイズを除去するというコンセプトのノイズ除去ペダルです。Normal/Strongの切替スイッチで、奇数次倍音と、奇数/偶数次倍音を除去することができます。ノイズゲートやサプレッサーとは違った、独自のノイズ除去ペダルです。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix Chillswitch

こちらは、ミュートスイッチとしても使える1Loopセレクターです。モメンタリー式のフットスイッチを用いたペダルで、ENGAGEとSENDの切替スイッチがあります。ENGAGEはフットスイッチを踏んでいる間をONにするか、逆にするかを設定。SENDは常時SENDから信号を出力するか、フットスイッチに合わせるかを設定します。例えば発振系のペダルなどをエフェクトループに入れておけば、フットスイッチで発振音とギターの音色を切り替えたりもできます。発売当初は「Killswitch」という名前でした。機能は変わっていません。
Killswitch時代のサンプルムービー
 

Electro-Harmonix Switchblade

Electro Harmonix Switchblade

Electro Harmonix Switchblade
価格:6,780円(税込、送料別)

非常にシンプルな、パッシブのABボックスです。出力切替だけでなくインプットセレクターとしても使えます。スピーカーケーブルを使えば、スピーカーキャビネットの切り替えも可能とのことです。電源は使いません。
 

Electro-Harmonix Switchblade +

そして、ABボックスにパラレルアウト機能を備えたABYボックスがこちら。常時出力のチューナーアウトも搭載します。パッシブのペダルですが、LEDの点灯に電源が必要です。内部にバッファは入っていませんので、バッファを通した後で使うと良さそうです。
 

Electro-Harmonix Signal Pad

こちらは、プリセットヴォリュームペダルとして使えるパッシブアッテネーターです。Volumeノブで音量を設定し、フットスイッチでその音量に替えることができます。音量は下げることしかできません。ヴォリュームカットペダルですね。おそらくポットの値がハイインピーダンス向けなので、アンプのエフェクトループ等には対応していないかもしれません。
サンプルムービー
 
というわけで、エレハモラインナップを見返すシリーズVol.3では、コンプレッサーやEQと便利系のペダルを見てみました。こういった補助系ペダルでもかなり個性を発揮しつつ、エレハモならではのこだわりで作られているのがおもしろいですね。
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