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Electro-Harmonix代理店変更!エレハモラインナップを見返します!Vol.6 New Step Series(ペダル型エフェクト)


間もなく、6/1からElectro-Harmonixの国内正規代理店が、これまでの長年のパートナー、代理店が日本エレクトロ・ハーモニックス株式会社からキョーリツコーポレーションに変わります(Electro-Harmonix代理店業務開始のご案内-キョーリツコーポレーション)。
それに合わせ、エレハモの全ペダルラインナップを改めて見直すこのシリーズ、前回のVol.5では残響系のペダルを見てみましたが、第6回となる今回はエレハモがラインナップするペダル型エフェクト、「New Step Series」を見てみたいと思います。(機材ラインナップのみとし、真空管等のラインナップについては、今回は除外します。)
New Step Seriesは、「可動部を持たないペダルエフェクト」という新たな可能性を作り出した革新的なシリーズです。スマホやタブレットに使われる重力センサーを用いることで、ペダル全体を動かし、リアルタイムなエフェクトコントロールを行うというものですね。
何度か載せていますが・・・

New Step Seriesは横から見るとこんな形状をしたペダルです。青、赤、緑の3つの線は、それぞれペダルのON/OFF、ペダルを踏み込んだ時、ペダルを戻した時の地面の位置を示しています。こういう風に傾けることで、通常のワウペダル等と同様の使用感で、可動部のないペダルを実現しています。
では、この個性的なペダルエフェクトを改めて見てみましょう。

  • ペダル型エフェクト

Electro-Harmonix Clying Tone Wah

New Stepシリーズ第1弾として登場したのがこのペダルです。かつてエレハモが作ってたワウペダルの名前を復活させたモデルですね。
機能は非常にスタンダードなワウです。音はちょっと変わっていて、クラシックなワウというより、モダンなフィルター的な音が出ます。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix Crying Bass

【正規輸入品】Electro-Harmonix Crying Bass

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価格:14,580円(税込、送料別)

ベース用のワウペダルです。ただのベースワウだけでなく、さらにベース用のファズを搭載。本体にはLPF VOL(ワウの音量)とFUZZ(ファズゲイン)コントロールを搭載し、傾いた場所でも正確な操作をするためのCaribrateボタンが付けられています。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix Slammi

続いて、ピッチシフトペダルです。コントロールはDRY VOLとMAX BEND、およびBEND UP/DOWNの切替スイッチのみ。MAX BENDではデチューン、半音、長2度、長3度、4度、5度、長6度、短7度、1oct、2oct、3octの11種類のサウンドが選択可能です。DRY VOXで原音を混ぜればピッチベンドではなくハーモニーエフェクトとして使うこともできます。あと、このシリーズ共通のCALIBスイッチを搭載。傾いた面でも正確なペダル動作が可能です。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix Talking Pedal

最近では珍しいトーキングモジュレーターです。ペダルを動かすと「イーアーイーアー」という感じで、ギターがしゃべっているような音になります。Fuzzコントロールを搭載し、歪みを加えることも出来ます。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix Pan Pedal

最近ではさらに珍しいパンニングペダルです。フルステレオ入出力に対応し、右から左へ、左から右へと音をパンさせることができます。また、IN/OUTの接続によってミックスペダルになったりヴォリュームペダルになったりもします。
 

Electro-Harmonix Volume Pedal

続いてヴォリュームペダルです。ヴォリュームペダルとしては珍しい、ON/OFF機能がついたモデルで、OFF時の音量を設定することも可能。また、ダイレクトアウト端子も搭載し、音を2系統に分けたりチューナーアウトとして使うことができます。
サンプルムービー
 

Electro-Harmonix Expression Pedal

最後に、エクスプレッションペダルです。こちらもON/OFFが可能なエクスプレッションペダルですね。OFF時の設定は接続先のエフェクターによって変わると思いますが、単純に音を可変するだけでなく、ON/OFF操作を混ぜることでまた違った効果も作ることができますね。付属のステレオケーブルで操作するペダルで、ペダル可変幅の設定やリバーススイッチを搭載しています。
Pan、Volume、Expressionサンプルムービー

Electro-Harmonix Cradle

最後に、New Step Series専用に作られたクレードルです。ペダルの構造上、底面が浮く形になるNew Step Seiresはマジックテープなどで固定することができません。そのため、底面が滑るのを防止するため、このクレードルをボードに固定しておく、というものです。
 
というわけで、今回はちょっと短めですがNew Step Seriesのご紹介でした。
未来的で革新的なスタイルのペダル、それを実用的にするためにクレードルで固定するというアナログな感覚というのも、とてもエレハモらしいペダル群です。
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