スクランブラー・オーバードライヴを搭載したアンペグのベースプリアンプDI【4/3 1:59までポイ... |
この「Ampeg SCR-DI」は、伝説的なベースアンプメーカー、Ampegによる初のコンパクトベースプリアンプです。
同社のこれまた伝説的なベースファズペダル、「Scrambler」も内蔵したモデルですね。
コントロールは2つのセクションに分かれています。右側がプリアンプ/DIセクションで、左側がアンペグの伝説的なファズ、スクランブラーのセクションです。
DIセクションは、Volume、Bass、Mid、Treble、Aux LevelコントロールとUltra Lo、Ultra Hiのボタンスイッチを搭載。ボタンスイッチはローエンド、およびトップエンドのエンハンススイッチとなっています。右側のフットスイッチでEQセクションのON/OFFが可能です。EQセクションはBassが40Hzを中心に±14dB、Midが500Hzを中心に+5/-11dB、Trebleが4kHzを中心に+16/-15dBの範囲で設定可能となっています。
SCRセクションではAmpeg Scramblarのサウンドを再現。DriveとBlendコントロールを搭載し、左側のフットスイッチでON/OFF可能となっています。
右側面にはインプット、スルーアウトとミニピン端子、フォン端子のAuxインプットがあります。Auxインプットから入力された信号はプリアンプサウンドをブレンドされ、ヘッドフォンアウトからのみ出力されるということです。
左側面はグラウンドリフト付のXLRアウトとフォン端子のアウトプットを搭載。さらにミニピン端子のヘッドフォンアウトが付いています。
駆動は9〜12Vアダプタ、または9V電池で行います。
また、内部のジャンパを切り替えることで高出力ピックアップなどに対応する-15dB PADに設定することもできます。
風格のあるモデルですね。
NAMM SHOWでのサウンドデモ(日本語字幕付)
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