世界的な大手楽器メーカー、YAMAHAのギターアンプ、THRシリーズに久々の新製品が登場です。
100Wクラスのアンプヘッドが2つと、キャビネットが2種類。本格的なステージにも対応するモデルが発売されます。それぞれ見てみましょう。
Yamaha THR100HD Dual
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YAMAHAのモデリングテクノロジー、VCMテクノロジーを用いたアンプのタイプ、真空管のタイプをシミュレートできるデジタルアンプで、アンプタイプはSOLID、CLEAN、CRUNCH、LEAD、MODERNから、真空管タイプはEL34、6L6GC、KT88、EL84、6V6を選択可能。さらに3種類のブースター、4種類のリバーブ、3段階で効きの強さを変えられるノイズゲート、スピーカーシミュレータを装備。シリアルとパラレル切り替え可能なエフェクトループを装備したアンプとなっています。
こちらは2つのアンプの設定をフロントパネルでセッティング可能。AMPIとAMP IIの各チャンネルにはそれぞれAMP TYPE、BOOSTER、GAIN、MASTER、BASS、MIDDLE、TREBLE、PRESENCE、REVERB LEVELコントロールを装備。さらにPOWER AMP SELECTとBOOSTERスイッチを2つ搭載します。背面にはTUBE TYPE選択スイッチ、クラスA/AB切替、グラウンドリフト、25/50/100Wから選択できる出力切替とスピーカーのインピーダンス切替スイッチがあります。クラスA/ABは真空管をシミュレートする際の設定で、本体のパワーアンプはクラスD、すなわちデジタルアンプということになります。
接続端子はフロントに2つのインプットとリアにヘッドフォンアウト、スピーカーアウト、フットスイッチ端子、エフェクトループ、USBとXLRのラインアウト端子を装備。USBオーディオインターフェイスとしても動作する他、専用のソフトウェアで細かなセッティングを行うこともできます。特にスピーカーシミュレータの設定とエフェクトループのシリアル/パラレル切替はエディタからしか操作出来ません。
デュアルアンプとして、50W+50Wのステレオ出力も可能となっています。それでいて445×248×125mm、重さも4.2kgと軽量に作られているのがポイントですね。
Yamaha THR100H
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