それでは、ムック本特集やっていきます。今回は2017年6月以降に発売された、または発売予定となる音楽、楽器関連のムック本をまとめてご紹介していきます。
※一部前回と重複する場合があります。一部環境によって表紙画像が表示されない場合があるようです。(特に更新直後)画像が見れない場合は販売ページ等から確認してください。
- シンコーミュージックのムック本
ロックンロール・レガシー 特集●チャック・ベリー (シンコー・ミュージックMOOK)
“R&Rの偉人"の功績が全てわかる
決定版チャック・ベリー読本!前作『ROCK IT』から約40年ぶりとなるオリジナル・アルバム『CHUCK』が6月にリリースされるロックンロールの開祖にして巨星:故チャック・ベリー。先頃惜しまれつつ世を去った彼の偉大なる功績について最大限の敬意を払いながら、共演者の証言なども含めつつヴォリュームたっぷりな“まるごと一冊"の形式で余すところなく掘り下げます!
レジェンダリー・ギタリスト 特集●アラン・ホールズワース [増補改訂版] (シンコー・ミュージックMOOK)
去る2017年4月16日、世界中を駆け巡った“技巧派ギターの巨星"アラン・ホールズワース逝去の報。
このニュースに、エリック・ジョンソン、ジョー・サトリアーニ、イングヴェイ・マルムスティーンといった一流ギタリストが即座に反応し、その大きな損失を憂うと共に哀悼の意を表しました。本書ではそれほどまでに多くのギタリストに影響を与えたアランの偉大なる功績を、2014年発売のムックをベースに再検証。
ヤング・ギター誌に掲載されたアーカイヴ・インタビューや機材紹介、奏法解説はもちろん、本邦初公開となる貴重インタビュー、新採りの楽曲スコア、2014年以降の更新情報を反映したアップデート・コンテンツを多数交え、最期まで孤高の存在であり続けたアランの足跡を改めて振り返ります。
The EFFECTOR BOOK Vol.36 (シンコー・ミュージックMOOK)
一冊まるごと“エフェクターのみ"!とことんマニアックにエフェクターの魅力を追究。
【CONTENTS】
[Pedal Board Profiling]
増子真二(Moan, DMBQ, BOREDOMS etc.)
おいたん(東京カランコロン)[特集1] PLEXI PEDALS
総力特集:プレキシの「歪み」は作ることができるのか?
ヘドバン Vol.14 (シンコー・ミュージックMOOK)
『ヘドバン・スピンオフ ヘドバン的「メタルの古典」100枚』で1960年代後半から1970年代という“メタル大河"の源流を辿った『ヘドバン』が、『ヘドバン Vol.14』ではメタルをも飛び越えて新たなテーマを掲げます! そのテーマとは、ズバリ「ヘドバン的ヴィジュアル・ショック!!」。そして、そのテーマのメインに持ってくるのはhide! 絶版入手不可となっている伝説の写真集『HIDE/無言激』の衝撃写真を数点掲載する他、『ヘドバン』ならではの視点で世界最高のヴィジュアル・ショック・アーティストhideを大特集。また、清春の17,000字インタビュー、吉田豪によるDYNAMITE TOMMY直撃インタビュー、アリス・クーパー特集を筆頭に、「ヴィジュアル・ショック」を『ヘドバン』独自の切り口で徹底的に紐解いていきます!
- リットーミュージックのムック本
ギターを弾いているだけで音感がアップする方法(CD付)
ロングセラーを続けている『ギター・コードを覚える方法とほんの少しの理論』の著者、いちむら先生最新作のテーマは「音感」です。「音感」体得のメリットは「耳コピが速くなる」「コード探しがカンタンになる」「リズム感が鍛えられる」、そして「ギターがうまくなる」です。ソロだけでなくバッキングでのオブリとか、コード・フォームのチェンジなどもできるようになります。ただし! 演奏に「絶対音感」は不要、必要なのは「相対音感」です。これを身に付ける秘訣はズバリ「ベース・フレーズ」! つまり、相対音感を身に付けるためのベース・フレーズをギターで練習していくのが本書の核となります。
弾くだけでギターのテクニックとセンスが磨かれる66のブルース (CD付) (ギター・マガジン)
ギタリストが身につけたい奏法テーマを、ひとつひとつのブル−スの中に凝縮させたエクササイズ集です。各ブルースは2ページで完結しているので、ページめくりは不要。無機質な練習フレーズではなく、多様なブルースで音楽的な演奏を楽しみながら、ジャズ、ファンク、ハード・ロック、フュージョンといった他ジャンルの要素も含めた全方向網羅のテクニックを自然に強化していくことができます。さらにブルース奏法に関する知識や使えるフレーズのストックも増えていきますので、その結果、《ギターが上手くなる! 》《さらにブルースも上達する! 》《すると演奏のセンスも磨かれていく! 》一石数鳥のお得な教本です。
プロがいちばん大切にしているアコギ (アコースティック・ギター・マガジン)
プロ・ギタリストが絶対の信頼を寄せるアコースティック・ギターを1本だけ紹介するという『アコースティック・ギター・マガジン』の人気連載コーナー、AGMギター・グラフ。2000年の連載開始より数多くのギタリストの愛器が登場したこのコーナーが1冊のスペシャル・ムックとなって登場します。
ギブソン、マーティンなどのビンテージ・ギターからハンドメイドの一点ものまで、貴重なギターがずらりと登場。レコーディングやステージで活躍してきた名手の愛器たちの写真は圧倒的な存在感を放っています。マルチ弦楽器奏者として大活躍中の高田漣、フラメンコ界を背負って立つ沖仁の2人による理想のギターについての対談も収録しています。
マイケル・ヘッジス アコースティック・ギターの革新者 (CD付) (ザ・マスターズ・オブ・アコースティック・ギター)
豊かな音楽性をインストゥルメンタルに落とし込んだデビュー作『Breakfast in the Field』や、名作『Aerial Boundaries』で披露した革新的な奏法によって、アコースティック・ギターの可能性を広げ、1997年の没後もフィンガースタイル・シーンに大きな影響を及ぼしているマイケル・ヘッジス。本書は“一聴しただけではどう弾いているのかわからない"と言われる彼のプレイを解説する楽譜集です。大ヒット楽譜『ソロ・ギターのしらべ』シリーズで知られ、ヘッジスからの多大な影響も公言する南澤大介が、さまざまなテクニックが盛り込まれたタイプの異なる9曲を題材に、その特殊な奏法を徹底解明していきます。
今月はこんな感じです。
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