日本のギタークラフトメーカー、momose、10/21まで開催している楽器フェアに出展しているすさまじいテレキャスタイプです。
ボディはフレイム神代木。メイプル等のフレイムとは違う、細かく立体的な杢が美しい材です。神代木は1000年以上、地中で腐敗せずに埋もれていた古代木のこと、ということです。
ボディバックにはコンターも入っています。
ネックと指板にはハカランダを使用。ブラジリアンローズ指板だけでなく、ネック自体もブラジリアンローズで作られています。PRSのプライベートストックなど一部の高級モデルでしか見られない仕様ですね。フレットはJESCARで22F。指板には独特のインレイが全体にわたって入っています。
ヘッドはこんな感じ。元の木材の色が美しいグラデーションになっています。ペグはGOTOHのSD91-05M MG。
ピックアップはMojotoneのTL ATQ60。コントロールはスタンダードなテレと同様、1Vol、1Tone、3Wayセレクター。ブリッジはディバイザーオリジナルの3Wayサドルを持ったテレブリッジ、DTB-1。
こういうショウモデル、1本しか作られなかったりしますが、ただ豪華なだけでなく作りも素晴らしく丁寧だったりしますね。うちのNik Huberも2008年東京ギターショウに出展されたモデルだったりするんですが、本当に手放せないギターになっています。
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