数々のスイッチャーやエフェクターを制作するOne Controlから、新たなプログラマブルスイッチャーが発表されました。
「One Control Caiman Tail Loop」。今あるChamaeleo Tail Loop MKIIに近いスタイルながら、MIDI機能等を追加したモデルです。
あたらしい「Caiman Tail Loop」は、同じくエフェクトループ数は5ですが、4+1ではなく直列5ループとなり、セパレートループがなくなっています。しかし、2つのラッチスイッチを別に送信できるので、これまで同様、アンプやエフェクターのリモートスイッチをプログラムすることも可能。というかリモートの数は増えています。
そしてMIDIを搭載。MIDIはチャンネル1〜5までのプログラムチェンジとコントロールチェンジを同時に送信することができ、それらをプリセットにプログラム可能。またプログラム数も150となっています。1バンク5プリセットで、バンクの上に6つのレーンを追加することで、フットスイッチ数を増やすことなく操作ができるようになっているのも特徴ですね。
MIDI INもあるので外部からMIDIでスイッチャーを制御することもできるということです。
あとChamaeleo Tail Loop MKII同様、BJF Bufferを内蔵していてインプットによってかけるかかけないかを選択することもできるようになっています。
サイズはほぼ同じ。というかちょっと高さが低くなって、重さも軽くなっていたりします。謎の技術革新。
使い勝手がよさそうなスイッチャーですね。
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