BOSSが、新たなマルチエフェクターを発表です。
「BOSS GT-1000 Guitar Effects Processor」。次の世代のフラッグシップモデルですね。
これまでのフラッグシップモデル、GT-100の発売はなんと2012年。同様のエンジンを用いたGT-1なども発売していますが、さすがにそもそものプラットフォーム自体が一世代前となってしまった感はあります。
その間にAxe-FxやKemper、Helix、Headrushといったハイエンドなマルチエフェクターも多数でてきています。
そして、ここで新たに発表されたのが「BOSS GT-1000 Guitar Effects Processor」。ついに新世代モデルです。
今回、新たにAIRD (Augmented Impulse Resonance Dynamics) というテクノロジーを用いたAIRDアンプを多数収録。DD-500やMD-500、RV-500などのアルゴリズムを用いたエフェクトも収録されます。収録エフェクトは113種類となります。モノラル38秒、ステレオ19秒のフレーズループも備えています。
もちろんアンプやエフェクトは直列や並列に接続してルーティングすることが可能。6つのノブ、10のフットスイッチとエクスプレッションペダルを搭載し、いろいろ割り当てて使うことができます。大型のディスプレイを搭載して、視覚的に使うことができるということです。
インプット、ステレオアウト、2つのエフェクトループ、XLR端子のステレオサブアウトプット、アンプコントロール端子、2台目、3台目のエクスプレッションペダル(または各端子2つまでのスイッチ)を接続できるコントロール端子を備え、USBとMIDI IN、OUTを搭載。USB端子はオーディオインターフェース、MIDIインターフェースとしても機能します。また、Bluetoothを内蔵し、iOSやAndroidからワイヤレスコントロールも可能です。
ちなみにこのモデル、消費電流が1.2Aなんですよ。GT-100の消費電流は600mAで、ちょうど2倍。今回のモデルで新しいDSPを搭載したということですが、消費電流的にデュアルで搭載されている可能性もあったりするのかなと思ったり・・・いやでもデュアルならデュアルって書くか・・・w
少なくともそうとうパワフルなDSPを搭載しているということは確かかと思います。
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