定番のDAWソフト、CubaseシリーズなどでおなじみのSteinbergのオーディオインターフェースに、Rupert Neve Designsのトランスフォーマーを内蔵したハイクオリティなモデルが登場です。
Steinbergのオーディオインターフェースのマイク/楽器入力にはYAMAHAのマイクプリアンプ、D-PREが内蔵されていますが、その後段にON/OFF可能なRNDトランスを設置。ONにするとよりサチュレーションのある倍音多めの音を作ることができるということです。
2モデル出ています。
Steinberg UR-RT2
フロントのコンボ端子は個別にGAINコントロールとRNDトランスのON/OFFボタンがあり、+48VのPhantom電源も供給可能。フロントには他にアウトプットボリュームとヘッドフォンボリューム、ヘッドフォンアウトを搭載。背面にPhantom電源のON/OFFスイッチと電源ボタンがあります。
Steinberg UR-RT4
フロントの4つのインプットは個別にGAINとトランスのON/OFFスイッチがあり、アウトプットボリュームと、個別にヘッドフォンボリュームを設定出来る2つのヘッドフォンアウトを搭載しています。
それぞれ、Steinbergの定番オーディオインターフェース、UR22mkIIとUR44の上位モデル的な位置づけですね。単にトランスを搭載しただけではなく、DA部、つまりアウトプットの際にアナログに変換する部分も新しくなっているということです。
UR44はうちでも使っているので、ちょっと違いがきになりますね。D-PRE、音悪くはないんですが、確かに倍音成分は少なめな気がするので、トランスとの相性も良いかもしれませんね。
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