「COOPER FX OUTWARD V2」。
音を細かく切り刻んで粒子化し、それを加工して様々な効果を生み出す、グラニュラーペダルです。
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どういうものかはこの辺にも書いてますが、グリッチペダルやスライサーなどといったスタイルのペダルが発展したもの、という感じですね。
このペダルはSPD/SNS、SIZE、PIT/DIRとCLOCK、TONE、MIX、VOLコントロール、およびPRSとALTボタンを搭載。
フットスイッチはON/OFFとTAP/FRZ(フリーズ)です。
シンプルな見た目ですが、8つのモードを搭載。グラニュラーシンセシス、グリッチ、タイムストレッチ、フリーズ、マイクロループ、サンプル/ホールドなどのサウンドを作る事ができます。
それぞれのノブですが、SPD/SNSはスピードまたはセンシティビティ。SIZEはディレイタイムやグレインサイズ、PIT/DIRはピッチまたはダイレクション(再生方向)となります。
CLOCKはDSPのサンプリングレートで、ローファイ化したりするもの。TONEはローパスフィルターですね。MIXはクリーンミックスです。
ALTボタンを押すと、上段のノブの役割が変わります。何に変わるかはモードにより異なります。また、CLOCKはALTでハーフオクターブステップのクオンタイズになります。
本体のモードは大きくS(スムース)、C(チョッピー)、TS(タイムストレッチ)に分かれ、それぞれSにはエンヴェロープ、LFO、フリーズ、Cにはエンヴェロープ、LFO、スタッター、TSにはスタンダードとランダムのモードがあります。
PRSボタンで4つのプリセットを保存/呼び出しが可能。
さらにエクスプレッションペダル/CVで好きなノブをコントロールしたり、MIDI CCでそれぞれの外部コントロールやPCによるプリセットロードが可能というペダルですね。
Cooper FX - Outward V2
Cooper fx Outward V2 Starter Guide
COOPER FX: OUTWARD V2 // DEMO
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