手作りでノブを制作し、その数だけの限定生産のため全部リミテッドエディションというペダルです。
4機種、まずはこの「GoldTooth dbl」から。これはオーバードライブですね。
ミディアムライトなオーバードライブとブルースブレイカーの2つのゲインステージがあり、インプット部にハイパス、アウトプット前にローパスフィルターがあります。
2つのゲインステージは接続を変えたり、並列にすることができるペダルですね。
コントロールはフェーダーがlp、hp、gain1、gain2。中央のノブがmaster、手前のボタンでゲインステージのルーティングとなります。さらに側面のボタンでバッファードバイパスとトゥルーバイパスを切り替えることができます。
独特のかわいらしいデザインながらかなり多機能なペダルです。
Goldtooth - dbl
コントロールは先ほどのdblと同じで、2つのゲインステージがブルースブレイカーとビッグマフになっているというものとなっています。
goldtooth - dblmff
このペダルは18V駆動のトレモロとなっています。そのためヘッドルームが広いサウンドとなります。9Vで動かすとローファイな音になるということです。
コントロールはvol、depth、speedと、波形選択ボタンおよびshiftコントロールとなっています。こちらも側面にバイパスモード選択ボタンがついています。
波形はサイン、トライアングル、スクエア、トリプレット(3連符)となります。shiftノブでその波形を動かすことができます。
goldtooth - trm
コントロールが変わっていて、Clock、Verb1、Verb2、Verb3、MixノブとDrive、Bright/Darkスイッチとなっています。縦回しのノブが面白いデザインです。
Clockは「DSPのクロック周波数を調整し、リバーブの長さとオーディオの忠実度を調整」するというもの。
Verb1はアーリーリフレクション、Verb2はホールリバーブで、リバーブの後半、そしてVerb3はディレイを加えたリバーブとなっています。Mixはドライ・ウェットのバランスです。
そしてスイッチですが、Driveはリバーブに軽い歪みをかけ、倍音を強調するもの、Bright/Darkはリバーブの明るさを切り替えます。
バイパスモードの切り替えはついていません。
goldtooth - vrb
各モデル、デザインだけでなく機能もかなりこだわった作りとなっているのが面白いです。
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