MIDI INとMIDI THRU端子を搭載。この後に別のMIDI機器を接続することも可能な設計です。
もう片方にはTRS端子があり、2つのラッチ・アンラッチをコントロールします。
内部にスイッチがあり、それでMIDIチャンネルを設定します。
MIDIでのコントロールはこんな感じ。
MIDIプログラムチェンジ(PC)を使えば、1~12でTIP側、RING側のスイッチそれぞれの組み合わせを設定できます。
PULSEというのがアンラッチスイッチの動作ですね。OPENとCLOSEDはONとOFFの設定(どっちがON/OFFかは受け手側によります)で、TOGGLEは現在の設定をもう片方に切り替えますよ、というもの。
また、コンティニュアスコントローラー(CC)を使えばCCナンバーだけ(値無視)でのそれぞれON/OFFや、CCの値でのラッチON/OFF、さらにPULSE(アンラッチ)の操作もできます。アンラッチは値無視のCCナンバーのみとなります。
アンプやエフェクターのリモート等、ラッチ・アンラッチスイッチに対応した機器も、これでMIDIコントロール可能となります。SuhrエフェクターのFX LINKも操作できますね。