今回別代理店となり、再上陸となりました。新たに入って来たモデル4機種を見てみましょう。
Alexander Pedals Colour Theory
まずはこちら。ステップシーケンサーを組み合わせたモジュレーションやフィルターエフェクト等をまとめたペダルです。
ディレイタイムを可変するタイムモジュレーションディレイ、フィルター、トレモロ、シンセオシレーター、オクターバーを選ぶことができます。
コントロールはRate、Steps、Mix、Lag、Selectボタンとなっています。Stepsでシーケンサーのステップを2~8段で選択、Rateはシーケンスの速度で、タップテンポ設定も可能です。
Mixはドライ・ウェットバランス。Selectを押しながら回すと全体の音量調整になります。
Lagはシーケンスステップのスムースさを調整。ステップ間のパラメータの変化をジャンプするようにするかスライドするようにするかの設定です。
また、各ノブはシーケンサー停止(PARK)中は別のコントロールとなります。Ext Ctlはシーケンサーで外部機器をMIDIコントロールするときのパラメータの値、Valueはメインエフェクトパラメータ、Amountは現在のステップでのドライ・ウェットバランス、Tweakは各エフェクトモードのセカンドパラメータで、トーン、ディレイフィードバック、フィルターレゾナンス、トレモロ波形、オシレータ波形、PWMモジュレーションとなっています。
MIDI機能も備えていろいろ個性的な音を作れるペダルです。
www.youtube.com
Alexander Pedals Radical Delay DX
モジュレーション、ピッチシフト、デュアルタップ、リバース、アルペジエーターディレイ、ダイナミックディレイを選択可能。
Time、Repeats、Mix、Tweakノブを備え、Tweakは各モードでそれぞれ違ったコントロールとなります。
最大ディレイタイムはモードにより異なりますが、680~5000ms以上にも設定可能。
各ノブはSELECTスイッチを押しながら回すことで第2機能となり、ALTは各モードごとの2つめのパラメータ、CLOCKはDSPクロック周波数、LEVELは音量、RAMP RATEはTAPスイッチホールド時のRampのスピード。
MIDIコントロールにも対応し、側面のTRS端子またはUSBからMIDI操作が可能。バイパス時のトレイルもあります。
本体には1つプリセットが保存出来、MIDIを使えば16のプリセットを保存、呼び出すことができます。
www.youtube.com
Alexander Pedals History Lesson Volume 3
6モードのディレイを収録。テープエコーライクなMAG、アナログディレイ風のBBD、クリーンなデジタルディレイのDIG、ダーティなアナログ風LOFI、4ヘッドのテープエコー4HD、フィルターディレイのFLTとなっています。
TIME、FEEDBACK、MIX、MODコントロールを備え、SELECTスイッチを押しながら回せTONE、LEVEL、RATEコントロールにもなります。
タップテンポ、サブディビジョン設定もでき、プリセット、トレイル、MIDI機能も備えています。
www.youtube.com
Alexander Pedals History Lesson Volume 3
モジュレーションチェンバーリバーブのMOD、シマーのSHIM、ダーティフィルターをかけたLOFI、ブライトなPLATE、スプリングライクなSPRING、BBDエコーリバーブをベースにしたANALOGとなっています。
コントロールはREVERB、SPACE、MIX、TEWAKで、SELECTボタンを押しながらMIXノブをまわして音量調整もできます。
MIDIにも対応、プリセットも保存でき、トレイルも可能となっています。
www.youtube.com
Lineアカウントからブログ更新をお知らせ!
がっきや速報
人気blogランキングへ