Limetone Audioが制作するジャンクションボックスといえば、コンパクトペダルスタイルのJCB-4SMというモデルがあります。
そして、Limetone Audioには、エフェクターの下に置いて使うことのできるリモートエフェクトループ、LimetoneBASEがあります。
今回、スタンダードなジャンクションボックスにBASEの思想を加えたようなモデルが登場です。
それが「Limetone Audio JCB-4S-Flat」。
ボードに設置し、さらに上にエフェクターを置いて使うことで場所を節約することができるモデルですね。
ジャンクションボックスは、ペダルボードのインプットとアウトプットをまとめる形。4系統のスルー端子(1つはinput表記)があり、インプット、アウトプットやアンプのエフェクトループへの入出力もまとめられる形となっています。
このモデルの特徴は、薄い筐体を使い、接地面すれすれに各端子が配置されていること。なのでPedaltrainをはじめとする、「ボード+ケース」のスタイルや、CAJ System Boardなどの「縁の無いペダルボード」に設置することを前提とした形となっています。
そして、上にエフェクターを置くことができる、つまり場所を取らずに使うことができるようになっているのが特徴。なので、特に小さいスタイルのすのこ型ボードなどで威力を発揮しそう。
単純に4系統の入出力をまとめた、というシンプルなジャンクションボックスですが、それでこれだけ攻めた作りがある、というのも面白いと思います。
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